出版社内容情報
ビッグバンの進展に伴い人事・人材面での世界標準化の要請が強まるなか、米英流の人事制度や管理手法を日本の金融機関・企業にどう取り入れるべきか。
金融機関人事担当者の目線で、役立つ実践的刷新策のヒントを明示。
第1章人事のグローバル・スタンダードとは何か
第2章人事をめぐる問題の表面化と深刻化
第3章人事制度全体のフレームワーク
第4章年俸制と職務給
第5章コンピテンシー評価
能力を示す概念としてコンピテンシーは合理的である/コンピテンシー・モデルはコストがかかる/能力評価は改善したが課題が残されている/職能資格制度をベースに壁を超える
第6章多面評価
多面評価の手法は公正な評価の決め手になるか/必ずしも邦銀でうまくいく保証はない/米銀はそれなりの人間関係のインフラがある/「目標による管理」制度に多面評価の魂を吹き込む/部店長や本部の業績は多面的に評価したい/「気づかせる」ための手法としては日本でも十分定着する等
第7章目標による管理
第8章基礎能力研修
第9章アウトプレースメント(再就職支援)
第10章情報技術と人事
第11章人材流出の防止
内容説明
次は『人事制度の革新』が“生き残り”のポイントとなる!!本書は金融機関人事担当者の目線で、“競争優位”を目指す邦銀の新しい『人事マネジメント』につき、なすべき実践的刷新策のヒントを明示する。
目次
第1章 人事のグローバル・スタンダードとは何か
第2章 人事をめぐる問題の表面化と深刻化
第3章 人事制度全体のフレームワーク
第4章 年俸制と職務給
第5章 コンピテンシー評価
第6章 多面評価
第7章 目標による管理
第8章 基礎能力研修
第9章 アウトプレースメント(再就職支援)
第10章 情報技術と人事
第11章 人材流出の防止
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- 和書
- あしたもあーそぼっ!