出版社内容情報
東京地裁所属の裁判官・書記官が証拠保全の申立てから手続きの終了までを書式例に基づき具体的に解説した「証拠保全のバイブル」が9年ぶりに改訂。物語編では手続全体の流れを時系列に沿って紹介、解説編では実務の要点を全98のQ&A方式で詳解。
第3版では電磁的記録を検証物とする申立ての激増を受けた論点を中心に、近時に発生した論点を追録。
内容説明
証拠保全のバイブル9年ぶりの改訂!東京地裁所属の裁判官・書記官による詳細な解説。電磁的記録を検証物とする申立ての激増を受けた論点を中心に、近時に発生した論点を追録。
目次
第1編 物語(証拠保全事件の受任から証拠保全の申立てまで;事件の配てんと申立書の審査 ほか)
第2編 検証の方法による証拠保全(医療事件を中心にして)(証拠保全の機能;申立て ほか)
第3編 検証以外の方法による証拠保全(証拠保全においてできる証拠調べ;書証の方法による証拠保全 ほか)
第4編 その他の証拠保全(労働事件;金融商品取引事件 ほか)
第5編 資料(申立書例・決定書例・主文例;調書記載例)