出版社内容情報
不動産評価における各場面の第一人者が結集して関連実務を詳説。
鑑定評価そのもの、評価方法、不動産の種類ごとの評価方法、鑑定評価が必要になる場面などの伝統的実務については一歩踏み込んだハイレベルな解説。最新の実務トレンドとして、ESG、環境不動産・グリーン・ビルディング、不動産レジリエンス、社会的インパクト不動産、コロナ禍による変化、建築の変化なども取上げ。
不動産との関わりがあるさまざま業界関係者にとっては、不動産を知る最適の実務解説書。
内容説明
伝統的な鑑定評価実務から最新のトレンドまでを網羅。不動産鑑定評価における各実務場面の第一人者が結集。一歩踏み込んだハイレベルな解説。
目次
第1章 不動産鑑定評価の基礎(不動産とは―不動産価格の特徴;不動産鑑定評価とは ほか)
第2章 不動産の調査方法(事前準備;法務局調査 ほか)
第3章 不動産の種類と鑑定評価の方法(更地;複合不動産 ほか)
第4章 鑑定評価が必要とされるケース(公的な不動産評価制度;担保評価 ほか)
第5章 不動産評価の新たなトレンド(ESGと不動産評価;環境不動産、グリーン・ビルディングの経済性 ほか)