責任あるAIとルール

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責任あるAIとルール

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  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322144482
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C2033

出版社内容情報

AI倫理を専門とする著者がAIに関するさまざまな法的社会的課題とそれらへの対処方法をどなたにでも分かるように解説。社会課題を解決し、社会に多くの希望をもたらすAI。一方で人々の中にわきあがるAIへの不安。どのようなルールが求められるのかを探り、人間、企業体、国とAIとの付き合い方を示す。

内容説明

AIを恐れず、AIが不可欠な社会で生きていくために。AIのあらゆるリスクに対処した「責任あるAI」とそれを実現するためのルールとは?「AI事業者ガイドライン」の策定にかかわった著者が、AIがもたらすリスクと希望をあきらかにし、人、企業、国がAIとどう向き合っていくべきかを綴る。

目次

第1章 社会に浸透するAI
第2章 AIによるリスク
第3章 生成AIによるリスク
第4章 不吉な未来
第5章 AIに関する国内外のルール
第6章 人間なら安心か
第7章 AIがもたらす可能性
第8章 何をすればよいのか
第9章 組織と社会の設計図
第10章 国に求められること

著者等紹介

古川直裕[フルカワナオヒロ]
弁護士、株式会社ABEJA所属。情報処理安全確保支援士、スクラムマスター。東京大学法学部、東京大学法科大学院を卒業後、弁護士事務所所属の弁護士を経て、インハウス弁護士に転身。その後、約3年間にわたりAI研究・開発に従事し、AIの企画、データ収集および前処理、モデル実装・学習、性能評価などAI開発のほぼすべての過程を行う。また、AI開発チームを組織し、チームリーダーとして画像解析AIを中心に自らプログラムを書いてAI開発に従事する。2020年2月から現職。AIに関する法務および倫理を主に取り扱い、AI倫理コンサルティングの提供を行っている

吉永京子[ヨシナガキョウコ]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。三菱総合研究所の研究員として、情報通信・メディア・情報セキュリティの分野で政策立案支援や法制度改正に長年関わったほか、同社のAI事業推進のポリシー策定や、企業向けAI開発事業の現場でコンプライアンス・リスクマネジメントを担当。2023年10月から現職。ジョージタウン大学ロースクールのテクノロジー法・政策研究所のNon‐Resident Fellow、東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員、GPIA専門会員も務める。専門はAIのガバナンス、法と倫理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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