Web3と自律分散型社会が描く銀行の未来

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Web3と自律分散型社会が描く銀行の未来

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322143454
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C2033

出版社内容情報

お金がデジタル化し「自律分散型社会」が進む世界で、銀行は社会から何を求められるのか?
Web3というキーワードをもとに、金融への影響や向き合い方を論じる。
◆日本の銀行が歩んできたテクノロジーの歴史をひもとき、Web3をはじめとした新しいテクノロジーや概念への正しい理解を通じて、期待と不安が入り混じる銀行の未来を考察する。進むべき方向を定め、はじめの一歩を踏み出そう!
◆CHAPTER1では、銀行を取り巻く外部環境やテクノロジーの歴史を整理し、金融にとって重要なテーマである「お金」がデジタル化した世界での銀行の役割を考える。CHAPTER2では、Web3とは何かを解説し、それが注目される背景やメタバースとの関係、課題をみていく。CHAPTER3では、量子コンピュータや認証技術などのテクノロジーとWeb3のかかわり方について解説。最後のCHAPTER4ではWeb3の先にある銀行の未来を考察する。
◆金融業界に関わる方全般、特に金融機関において経営企画、商品企画、人事等に従事する方、Web3や最新テクノロジーを基本から理解したいという方におすすめの1冊。

【主要目次】
CHAPTER1 新時代の貨幣と銀行の役割
・SECTION 1 銀行を取り巻く環境
・SECTION 2 金融×テクノロジーの歴史
・SECTION 3 リアルとデジタルが織りなす新しい世界
・SECTION 4 変わりゆく「お金」のカタチ
・SECTION 5 「お金の未来」における銀行の役割とあるべき姿
CHAPTER2 Web3とは何か
・SECTION 1 Web3が注目される背景
・SECTION 2 メタバースやNFTとの関係
・SECTION 3 企業活動のあり方を変えるDAO
・SECTION 4 Web3に係るその他の技術やサービス
・SECTION 5 Web3を取り巻く国内外の動向
・SECTION 6 Web3への期待と社会への影響
CHAPTER3 テクノロジーとWeb3とのかかわり
・SECTION 1 Web3の影響を受けるテクノロジー
・SECTION 2 将来性と課題
CHAPTER4 Web3の先にある銀行の未来
・SECTION 1 Web3はどこに向かうのか
・SECTION 2 リアルワールドとの結節点──カギを握る自律分散型社会
・SECTION 3 銀行はWeb3とどう向き合っていくのか

内容説明

お金がデジタル化し「自律分散型社会」が進む世界で、銀行は社会に必要とされ続けるのか?Web3が注目される背景やメタバースとの関係を理解し、銀行がこれからのデジタル時代に果たすべき役割を考察する。

目次

1 新時代の貨幣と銀行の役割(銀行を取り巻く環境;金融×テクノロジーの歴史 ほか)
2 Web3とは何か(Web3が注目される背景;メタバースやNFTとの関係 ほか)
3 テクノロジーとWeb3とのかかわり(Web3の影響を受けるテクノロジー;将来性と課題 ほか)
4 Web3の先にある銀行の未来(Web3はどこに向かうのか;リアルワールドとの結節点―カギを握る自律分散型社会 ほか)

著者等紹介

山本英生[ヤマモトヒデオ]
NTTデータ金融イノベーション本部ビジネスデザイン室イノベーションリーダーシップ統括部長。1996年NTTデータ通信(現NTTデータ)入社。システム開発を経験した後、金融領域のITグランドデザイン策定や、量子コンピュータ、AI、RPA、データマネジメント、グリーンなどの先進技術領域のコンサルティングや情報発信に従事。ITを最大限活用して成長を続けるビジネスの現状を考察し、その向かう先をトレンドで示す羅針盤「金融版NTT DATA Technology Foresight」と、オウンドメディア「Octo Knot」(オクトノット)」の責任者。データ活用による金融サービスの高度化を指す「センシングファイナンスー」を提唱し、日本経済新聞社と金融庁が共催する「FIN/SUM」をはじめ、セミナー・講演の実績多数。「週刊金融財政事情」などの雑誌の寄稿も実施

土田真子[ツチダマコ]
NTTデータ金融イノベーション本部ビジネスデザイン室・課長。大規模金融システム開発、金融系コンサルタントを経て、「テクノロジーは金融ビジネスを大きく変革させる」というビジョンのもと、2016年に「金融版NTT DATA Technology Foresight」を立ち上げ。現在は当該ブランドのマネージャーとして金融業界を中心に年間150件超のセミナー・寄稿を実施する傍ら、「週刊金融財政事情」をはじめ、金融に関連するテクノロジートレンドに係る寄稿も多数手掛ける。社内外のプロフェッショナルを右機的につなぎ、新たな価値やビジネス機会を創出するデジタルキュレーションのスペシャリストとしても、第一線で活羅

相川あずさ[アイカワアズサ]
NTTデータ金融イノベーション本部ビジネスデザイン室・課長代理。入社以降、専門領域としてDB(Oracle、PostgreSQL、データモデリング)に関する知見を磨き、金融業界を中心とした数々の基幹系/情報系システムの開発にデータベースエンジニアとして従事。その後、最新テクノロジーのリサーチ・分析業務にも活動の幅を広げ、金融機関の役職員向けのRPA導入に係る教材執筆や、雑誌への寄稿なども手掛ける。現在はWeb3やメタバースを含むテクノロジートレンドに係るソートリーダーとして金融領域の未来像を描きながら、各種戦略策定や社内外への情報発信にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

75
この本はかなり技術的な観点から今後の金融についてテクノロジーの影響と将来像を概観されています。お金がどのように変わっていくのかあるいは銀行の役割がそれによってどのようなあるべき姿になるのかということです。とくにWeb3についてかなり詳しく説明されていて比較的この分野ぬ弱い私にとっては参考になります(メタバース、NFT、DAOなど)。また今後そのWeb3が与える影響がどのようなこととかかわりがあるのかを説明してくれています(量子コンピュータ、ビッグデータ、認証技術など)。2023/07/21

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