KINZAIバリュー叢書<br> 自動車DXと車載コンテンツ市場

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KINZAIバリュー叢書
自動車DXと車載コンテンツ市場

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322143430
  • NDC分類 537.6
  • Cコード C2033

出版社内容情報

コンテンツ産業とともに創る自動車の新たな価値!
◆自動車産業はいま、100年に一度の大変革期。しかし10年後のクルマの姿形はまだ誰も明示できていない。
◆本書は、クルマの価値を一変させる車載コンテンツ市場の形成に注目する。これは、すでに起きつつある電動化、自動運転の実装といった変化に続く動きとなる。
◆今後、車室内でのデジタルコンテンツが高度化し、クルマは、身体をMOVEするだけでなく、気持ちをMOVEする製品になる。そうなるといえる背景は?その影響は?
◆自動車業界に加え、情報通信、各種コンテンツ制作企業、観光・小売業界、自治体や地域金融機関など地域側プレイヤー、そして政府関係者の必読書。

【主要目次】
第1章 自動車DXの兆し
1 CASEはConnectedへ
2 デジタル化によるトランスフォーム(DX)の可能性
3 どきどき・わくわくの復活
第2章 要素技術の進化にみる車室内空間の方向性
1 自動車DXを促す技術領域
2 車内外のセンシングの多様化
3 ECU統合によるエッジコンピューティングの高度化
4 五感を刺激するUIの魅力向上
第3章 さまざまに発信されるコンセプト
1 コンセプトカーに示される方向性
2 量産車種での実装機能
・① 一般向けブランド
・② プレミアムブランド
・③ 新興EVブランド(Tesla)
・④ 新興EVブランド(中国勢)
第4章 空間コンピュータとしてのクルマ
1 自動車からクルマへの進化
2 空間コンピュータならではのコンテンツ
3 日本総研実証と示唆
第5章 近未来のクルマのユースケース
1 移動自体の目的からの方向性
2 DUAL MOVEコンセプトと具体的なユースケース
・① 目的地での活動の成果拡大
・② 一緒に行動する人との関係構築
・③ ひらめきの獲得や自省
・④ 偶然の出会い
第6章 車載コンテンツが呼び込む新たなステイクホルダー
1 車載コンテンツによるメリット
・① 利用者にとってのメリット
・② 関連事業者にとってのメリット
・③ 社会全体にとってのメリット
2 グローバルでの新たな産業構造
・① サードパーティによるロングテール化
・② 基盤システムによるプラットフォーム化
・③ 自動車関連産業のスマイルカーブ化
3 ローカルでの場所としてのかかわり方
第7章 自動車産業の構造変化とこれからの機会・脅威
1 ハードウェアとしてのクルマの変化
2 自動車の中核的価値の変化
3 ビジネスモデルの変化
4 実現に向けてのミッシングリンク
・① 技術面
・② 制度面
・③ エコシステム面
5 新たな構造の構築に向けて

内容説明

電動化、自動運転に続く最大の山場コンテンツ産業とともに創る自動車の新たな価値。わくわくする移動体験の創出。これからのクルマは駆動装置によって身体をMOVEするだけでなく車載コンテンツによって気持ちをMOVEする。

目次

第1章 自動車DXの兆し
第2章 要素技術の進化にみる車室内空間の方向性
第3章 さまざまに発信されるコンセプト
第4章 空間コンピュータとしてのクルマ
第5章 近未来のクルマのユースケース
第6章 車載コンテンツが呼び込む新たなステイクホルダー
第7章 自動車産業の構造変化とこれからの機会・脅威

著者等紹介

程塚正史[ホドツカマサシ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアマネジャー。1982年生まれ。2005年に大学卒業後、中国・上海にてスタートアップ企業立ち上げなどを行う。帰国後は衆議院議員事務所、大学院修士課程、戦略コンサルティング会社を経て、2014年に株式会社日本総合研究所入社。自動車やモビリティサービス関連の研究会活動、実証活動、新事業創出を繰り返し行っており、2021年には自動車関連企業等とともに、車載コンテンツ市場の可能性を検証する「DUAL MOVEコンソーシアム」を提唱し設立。東京大学法学部卒、東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。