出版社内容情報
所有者不明土地対策のための筆界認定に関する表示登記の運用見直し
「表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに関する指針」を豊富な資料とともに詳解
内容説明
所有者不明土地対策のための筆界認定に関する表示登記の運用見直し。「表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに関する指針」を豊富な資料とともに詳解。
目次
第１章 表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに関する指針の解説（「表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに関する指針」の概要；「表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに関する指針」の位置付けとこれからの運用；表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに関する指針（令和４年４月１４日付け法務省民二第５３６号依命通知）
表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに係るＱ＆Ａ
不動産登記規則第９３条ただし書の報告書に係るモデル記録例
“座談会”表示登記における筆界確認情報の指針を踏まえた今後の実務）
第２章 関連資料（表示に関する登記における実地調査に関する指針（平成２３年３月２３日付け法務省民二第７２８号通知）
不動産登記規則第９３条ただし書に規定する不動産の調査に関する報告に係る報告書の様式（平成２８年１月８日付け法務省民二第４号回答、第５号依命通知））
著者等紹介
田中博幸［タナカヒロユキ］
大阪法務局首席登記官（不動産登記担当）。（前法務省民事局民事第二課地図企画官）。平成２７年大阪法務局統括登記官（地図整備担当）、複数局の総括表示登記専門官を経て、令和３年法務省民事局民事第二課地図企画官、令和５年京都地方法務局次長、令和６年４月現職。平成１６年以降２０地区以上の法務局地図作成事業に関与し平成１８年筆界特定制度開始当初から筆界特定事務に従事。平成１９年土地家屋調査士試験合格（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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