内部通報システムのすべて

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322142440
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C2032

出版社内容情報

内部通報システム構築に向けた取組みが企業のコンプライアンスを進化させる!
公益通報者保護法改正を踏まえた新時代の実務マニュアル!
◆対象事業者に相応のインパクトを与えた公益通報者保護法の改正法が施行されてから1年が経過。著者がさまざまな企業から受けた相談や研修などを通じて得た知見をまとめた実務書。
◆第1章では、内部通報システムの重要性と公益通報者保護法令和2年改正の概要、指針・指針解説の概要を記載。第2章では、「体制整備義務」「従事者指定の範囲・方法」「退職者・役員からの通報受付」「取引先ラインについての制度設計」など実務設計における14の論点を解説する。第3章は、「改正法時代の通報対応実務マニュアル」と位置づけて、通報受付窓口の対応実務から通報案件の調査対応の実務、定期的な評価・点検・改善など様々な場面ごとの対応要領、さらには「ハラスメント通報」「経営幹部関係事案」「内部告発事案」といった事案ごとの具体的な対応について、Q&A形式で網羅的に詳述。
◆内部通報に向き合う企業担当者、コンプライアンス部門担当者必携の一冊。

【主要目次】
第1章 内部通報システムの重要性と公益通報者保護法
・1 内部通報の重要性
・2 旧法の成立
・3 令和2年改正までの状況
・4 令和2年改正の概要
・5 指針・指針解説の概要
第2章 令和2年改正を踏まえた実務設計上の14の重要論点
・1 体制整備義務総論
・2 従事者指定の範囲・方法
・3 「通報対象事実」の該当性判断
・4 退職者・役員からの通報受付
・5 「ハラスメント窓口」と従事者指定
・6 経営陣からの独立性確保措置
・7 利益相反の排除
・8 法定守秘義務及び範囲外共有の防止に関する情報管理のあり方
・9 記録の管理
・10 職制上のレポーティングライン
・11 子会社・企業グループとしての制度設計
・12 取引先ラインについての制度設計
・13 海外に関する論点
・14 内部規程について
第3章 改正法時代の通報対応実務マニュアル
・1 内部通報制度にとどまらない「内部通報システム」の構築
・2 通報窓口での受付対応実務
・3 通報案件の調査対応実務
・4 是正措置等の実務
・5 具体的事案ごとの対応マニュアル
・6 不利益取扱いの禁止
・7 職制上のレポーティングライン
・8 国内子会社・グループ会社関係の通報
・9 取引先関係の通報
・10 グローバル通報制度
・11 記録の管理
・12 教育・周知、実績の開示
・13 定期的な評価・点検・改善

【資料】
・内部通報に関する内部規程例(遵守事項+推奨事項版)
・内部通報に関する内部規程例(遵守事項版)

内容説明

公益通報者保護法改正を踏まえた新時代のマニュアル。実務設計上の重要論点を詳細に解説。「通報者が匿名の場合はどうする?」「ヒアリングの方法は?」「子会社の役職員が親会社に通報してきたら」など様々な場面の対応をQ&A形式で網羅。

目次

第1章 内部通報システムの重要性と公益通報者保護法(内部通報の重要性;旧法の成立;令和2年改正までの状況 ほか)
第2章 令和2年改正を踏まえた実務設計上の14の重要論点(体制整備義務総論;従事者指定の範囲・方法;「通報対象事実」の該当性判断 ほか)
第3章 改正法時代の通報対応実務マニュアル(内部通報制度にとどまらない「内部通報システム」の構築;通報窓口での受付対応実務;通報案件の調査対応実務 ほか)
資料

著者等紹介

中原健夫[ナカハラタケオ]
弁護士法人ほくと総合法律事務所。1993年早稲田大学法学部卒業、1998年弁護士登録、1998~2002年国内系法律事務所、2002~2005年生命保険会社企業内弁護士、2005~2007年渉外系法律事務所、2007~2008年国内系法律事務所、2008年弁護士法人ほくと総合法律事務所開設・代表パートナー就任。内部通報に関する書籍・論稿・講演多数

結城大輔[ユウキダイスケ]
のぞみ総合法律事務所。1996年東京大学法学部卒業、1998年弁護士登録、2010年米国University of Southern California(LL.M.)修了、2012年ニューヨーク州弁護士登録、2015年公認不正検査士登録。2000~2002年日本銀行、2008~2013年韓国・米国法律事務所出向。2016年~日本公認不正検査士協会理事、2019年~リーガル・リスクマネジメント研究機構代表理事

横瀬大輝[ヨコセタイキ]
堂島法律事務所。2008年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2011年早稲田大学大学院法務研究科修了、2013年弁護士登録、弁護士法人ほくと総合法律事務所(東京オフィス)入所。2020年堂島法律事務所入所。主な取扱分野は、コンプライアンス・ガバナンス関連業務、内部通報制度構築支援業務、不祥事対応・危機管理業務等、人事労務、その他企業法務全般

福塚侑也[フクズカユウヤ]
のぞみ総合法律事務所。2016年大阪大学法学部卒業。2018年中央大学大学院法務研究科法務専攻修了。2019年弁護士登録、のぞみ総合法律事務所入所。2023年7月より公正取引委員会審査局(任期付職員)採用、現在に至る(採用に伴い弁護士登録抹消中)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。