貨幣の窮極にあるもの

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貨幣の窮極にあるもの

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322141870
  • NDC分類 337.1
  • Cコード C2033

出版社内容情報

貨幣発生の契機や機能を深掘りし、貨幣が実用に耐えるための仕組み・工夫に迫る。アメリカや日本の歴史をたどるとともに、貨幣の偽造問題や、暗号資産、中央銀行デジタル通貨(CBDC)などのデジタルマネーについても考察。日銀券の改刷を担当した著者が考える「貨幣の窮極にあるもの」とは? 貨幣のベールを剥がす道筋を示す。

内容説明

貨幣はどこから来るのか。貨幣が機能する条件とは?ビットコインは貨幣なのか。日銀券の改刷を担当した著者が、貨幣のベールを剥がす。

目次

第1章 貨幣という言葉の多義性
第2章 貨幣の発生と展開、機能
第3章 貨幣が交換機能を果たすための条件
第4章 貨幣の適応と工夫
第5章 貨幣の存在がもたらす諸課題
第6章 貨幣の窮極にあるものとは

著者等紹介

津曲俊英[ツマガリトシヒデ]
1955年生。1978年に大蔵省(現財務省)入省後、金融部局、理財局国庫課長、財務総合政策研究所次長などを経て、2017年より津田塾大学総合政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

76
最近様々な貨幣が出されるということで基本に立ち返りこのような本を手に取ってみました。近時には給与がデジタル給与ということで解禁されるし、以前にリブラという世界通貨の様なものを出すという話のつながりで、各国の中央銀行がCBDCを発行することも検討されています。現在では電子マネーが普及するとのことがあったりしますが今後の流れがどのようになるのかを貨幣の言葉の意味を明確にしたりその歴史からさかのぼり説明されるなどして参考になりました。2023/02/15

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