ジャパン・リスク―差し迫る脅威、日本の生き残りをかけた戦略は?

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ジャパン・リスク―差し迫る脅威、日本の生き残りをかけた戦略は?

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322141849
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C2033

出版社内容情報

大規模地震災害、財政破綻、少子高齢化・人口減少、戦争、地球温暖化、デジタルイノベーションの立ち遅れ、高等教育機関・研究力の劣化・・・。各界の第一人者たちが日本を取り巻くさまざまな脅威、それらの衝撃度、政策的な対応状況、その問題点、今現在必要とされる行動を詳細に分析する。日本人は生き残ることができるのか?

内容説明

大規模地震災害、財政破綻、少子高齢化、戦争、地球温暖化、デジタルイノベーションの立ち遅れ、高等教育の劣化…日本は生き残ることができるのか?

目次

日本の大規模地震災害リスクと国家レベルのBCP対応
国債危機は起きるのか
わが国の人口減少・少子高齢化と政策対応:長期的視点
米国の政治状況、ロシアのウクライナ侵攻と日本の安全保障
新しい戦争―安全保障上のサイバーリスク
気候変動リスクとカーボンニュートラルへの対応―高コストリスク
カーボンニュートラルとサステナブル・ファイナンス―企業、金融機関、国際機関の取り組み
国際金融センターとしての日本の役割―脱炭素化を支える日本の国際金融センター
デジタルファイナンスが日本にどのような影響を与えるか
第6期科学技術イノベーション基本計画の未来社会ビジョン
日本における高等教育の課題―「研究力低下」への対応
再考 日本のリスクへの戦略的な対応とは

著者等紹介

有吉章[アリヨシアキラ]
一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム代表理事・会長。国際大学特任教授。東京大学工学部卒、オックスフォード大学Ph.D.(経済学)。1976年大蔵省入省。銀行局、証券局、国際金融局、金融庁等で金融行政、国際金融政策に携わる。副財務官、大臣官房審議官などを歴任。また国際通貨基金(IMF)においても、1998年から2000年に金融為替局(現通貨金融システム局)の局長補などを務め、欧州復興開発銀行(EBRD)調査局等にも在籍。2005年から2010年までIMFアジア太平洋地域事務所長。2010年から2017年まで一橋大学教授。ほかにMUFGリスク委員会委員(2013-2019年)、ASEAN+3 Macroeconomic Research Office(AMRO)Advisory Panel委員(2015-2017年)、同議長などを務める。2017年9月より国際大学特任教授。専門は国際金融、金融規制

酒井重人[サカイアツヒト]
一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム理事・幹事代表。グッゲンハイムパートナーズ株式会社取締役副会長、シニアマネージングディレクター。1977年東京大学経済学部卒業後、株式会社東京銀行入行、資本市場、財務アドバイザリー業務等に従事。1990年クレディ・スイス入社、投資顧問常務取締役等。1998年スイス再保険会社入社、スイス・リー・キャピタルマーケッツ証券会社取締役東京支店長、グループ投資銀行部門業務執行委員会メンバー等。2009年ソシエテジェネラル証券会社東京支店副社長。2014年グッゲンハイムパートナーズ在日代表、同年グッゲンハイムパートナーズ株式会社代表取締役社長。2020年より現職。経済同友会会員、日本保険・年金リスク学会名誉会員、日本価値創造ERM学会評議員、日本アクチュアリー会ERM委員会アドバイザー、文部科学省指定国立大学法人部会委員。特定研究大学制度検討のための有識者会議委員、経済産業省リスクファイナンス研究会委員、等歴任。シカゴ大学MBA、CMA、CFP(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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トビケ

1
知性ある人が将来を見通し、リスクを可能な限り適切に記述しても、世の中は動かない。根が生えたかのようにフリーズする人々、民間企業、自治体・国、大学。それぞれが真摯に動こうとしてもダメなのは、その動きが同調していないからだし、限られた予算制約の中で求められる動きのシンクロ度が無茶苦茶高いからでもあると思う。必要なのはリーダーと、より一層追い込まれた状況と、練度の高さか。そんなの、可能なのだろうか。ただ、高望みしすぎな気もする。ある意味で、人口規模や国土のサイズからすると、妥当な国力になったとも見える。2023/03/17

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