出版社内容情報
井上 雅之［イノウエ マサユキ］
著・文・その他
内容説明
なぜ世界中の資産家はスイスのプライベートバンクを利用しているのか？なにがほかの金融機関と違うのか？なぜスイスの銀行の守秘義務は崩壊してしまったのか？私でも口座を開設することができるのか？顧客のライフスタイルさえもサポートするプライベートバンクの真髄とは？これらの疑問に答え、さらに変わりゆくプライベートバンクの最新事情がこの１冊に。
目次
１章 高い国際的信用力がプライベートバンク文化を築いた
２章 スイスのプライベートバンク、いったい何者？
３章 守秘義務の崩壊と生まれ変わったプライベートバンク
４章 プライベートバンクの商品とサービス
５章 プライベートバンクを実践する
６章 アフターコロナショックに備える
著者等紹介
井上雅之［イノウエマサユキ］
徳島県出身。チューリッヒ在住（欧州生活通算４１年）、ジュネーブ大学経済学部卒。ＣＦＡ（米国証券アナリスト）。「スイス・プライベートバンクに最も詳しい日本人」。スイス金融業界に絶大な人脈をもち、５０以上のスイス・プライベートバンクに加え、モナコ、香港、そしてシンガポールの多くのプライベートバンクを訪問。大学を卒業後、山一證券スイスに入社。法人営業部に所属しスイスの金融機関・投資家に日本企業と日本文化の素晴らしさを伝える。その後バンク・ピゲ（Ｂａｎｑｕｅ Ｐｉｇｕｅｔ＆Ｃｉｅ ＳＡ）、エドモン・ドゥ・ロスチャイルド銀行（Ｅｄｍｏｎｄ ｄｅ Ｒｏｔｈｓｃｈｉｌｄ）、クレディ・スイス、またその他のプライベートバンクで資産運用業務に従事。ヘッド・オブ・アセットマネジメント、またバンカーとして日本人顧客に限らず欧州、中近東、アフリカ、そして在外インドの超富裕層に投資アドバイスやライフスタイル・ソリューションを提案。現在はジュネーブの資産管理会社でウェルスマネジメント・ディレクターとして資産管理、そしてライフスタイル・サービス（ボーディング・スクール、移住のサポート、財団の設立・運営など）に従事。また日系企業のスイス進出サポートや金融機関の海外研修・社員研修の企画・運営を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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