出版社内容情報
田島 達也[タジマ タツヤ]
著・文・その他
内容説明
金融マンとしての正しい行いとは何か?信用金庫からITベンチャーに転身し、全国の金融機関と事業者をつなぐプラットフォーム構想を進める「破天荒バンカー」の物語。
目次
第1章 2000年~2019年まで、金融機関の現場でみてきたこと
第2章 地域金融機関の営業現場の実態
第3章 新たなビジネスモデルができるまでの軌跡
第4章 地域の枠を超えた地域金融機関ビジネス
第5章 アマゾン銀行に対抗する
第6章 地域金融機関の未来図
著者等紹介
田島達也[タジマタツヤ]
株式会社ココペリ執行役員。1977年、神奈川県生まれ。東海大学文学部広報学科卒業。2000年に横浜信用金庫へ入社し、長年法人営業として活躍したのちに業務推進部へ異動。営業体制改革を担当し、2018年には自ら発案した「Yokohama Big Advance」をリリース。「Big Advance」を全国へ広げるために、2019年に株式会社ココペリへ入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
88
地域金融における今後のビジネスモデルについて参考となる話が掲載されています。いままでにはない論点で地銀の進んでいくべき道などについてのヒントがいくつかあるように感じました。営業実態の分析からアマゾン銀行に対していくまでということでさらっと読むにはいいと思います。2021/03/08
soccer atsushi
2
地域活性化に取り組む人には必須の良書。著者の熱意に感銘を受けた🎵2023/08/06
kumo
1
最近、斜陽産業として挙げられる金融業界が、今後どのように存在価値を定義すべきかについて、金融業界の第一線にいた著書が記した良著。2021/06/08