出版社内容情報
ディアーク・シューメイカー[ディアーク シューメイカー]
著・文・その他
ウィアラム・シュローモーダ[ウィアラム シュローモーダ]
著・文・その他
加藤 晃[カトウ アキラ]
監修/翻訳
内容説明
サステナブルファイナンスの基本書、待望の日本語版!地球や社会が抱える課題の解決に向けたプロジェクトのために資金調達を行う企業、資金を供給する金融機関がそれぞれ持つべき視点を徹底的に解説。
目次
第1部 サステナビリティとは何か、なぜそれが重要なのか(サステナビリティと移行期における課題)
第2部 企業が取り組むべきサステナビリティの課題(外部性の内部化;ガバナンスと企業行動;サステナブルファイナンスの連合体;戦略と無形財―ビジネスモデルの変容;統合報告―指標とデータ)
第3部 サステナビリティへの資金供給(長期的価値創造のための投資;株式―オーナーシップをもった投資;債券―議決権のない投資;銀行―新しい融資のかたち;保険―長期リスクの管理)
第4部 そこへどのようにして行くのか(移行期のマネジメントと統合的思考)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
駒場
2
サステナブルファイナンスは世界的に色々な枠組みができているにも関わらず、教科書的な本が国内であまりない。そういう意味で、ザ・教科書で面白みに欠ける点はありつつも網羅的で良いのでは。株式、債券、融資、保険とそれぞれがサステナブルを考えるための方針も示してくれる2022/01/13
WolfUmeGame
1
★★★★★2020/12/05
Go Extreme
0
気候変動:生態学的制約・プラネタリー・バウンダリー状態 金融:経済的・社会的・環境的な問題との相互作用⇒利益の最大化 社会・環境の外部性 統合価値:経済的・社会的・探境的価値を統合 共同エンゲージメントを促進する連合体の形成 共通目的・参加規則・相互の監視・制裁 マテリアルな持続可能性の課題を特定 SF 2.0:財務的価値・社会的価値・環境的価値を統合的に最適化 ポートフォリオ理論 バリュー・ベース・パンキング:社会的または環境的にプラスの影響にのみ融資 マイクロファイナンス マイクロ・インシュアランス2020/10/27
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