内容説明
M&Aシニアエキスパート養成スクール初代講師が解説。中小企業M&A実務で90%以上採用されている「株式譲渡」に特化して税務にまつわる知識をわかりやすく要点整理。平成28年度以降税制改正(平成30年度迄)にも対応。論点解決形式の構成で実務場面に直結。課題解決に最適の書。
目次
全体像と税務の基礎
株式譲渡所得
役員退職金
欠損金関係
配当・自己株買い
現物分配
非事業用資産の切離し
個人からの不動産買取り
グループ法人税制
譲渡企業への貸付金等
譲渡企業で適用不可となる制度
連結納税
その他の税務
譲受企業の会計処理
著者等紹介
村木良平[ムラキリョウヘイ]
税理士。株式会社日本M&Aセンターコーポレートアドバイザー室大阪室長。昭和50年7月大阪府箕面市生まれ。大阪府立北野高等学校、同志社大学経済学部卒業。民間企業での経理・財務・社会保険実務全般、上場準備、上場後の開示実務、国際税務を含めた税務実務、上場企業同士の再編実務等幅広い業務を経験後、株式会社日本M&Aセンターに入社。M&A案件を主に税務面から関与。関与案件は数百件以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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