内容説明
信用金庫法に造詣が深い著者が、「条文の趣旨」「施行令・施行規則」「判例・裁判例」に基づき実務対応の指針を示す。会社法、銀行法の改正にも対応し、準用規定を詳説した最新のコンメンタール。信用金庫業務に携わる役職員はもちろん、会員・取引先、協同組織金融機関関係者等、必携の1冊。
目次
信用金庫法の沿革と主な改正等
総則(第1条~第9条の2)
会員(第10条~第21条)
設立および事業免許の申請(第22条~第30条)
管理(第31条~第52条の2)
事業(第53条~第54条)
経理(第55条~第57条)
事業等の譲渡または譲受けおよび合併(第58条~第61条の7)
解散および清算(第62条~第64条)
登記(第65条~第85条)〔ほか〕
著者等紹介
鈴木仁史[スズキヒトシ]
鈴木総合法律事務所弁護士。1991年開成高校卒業、1996年東京大学法学部卒業、1998年弁護士登録(第一東京弁護士会・50期)、2001年鈴木総合法律事務所開設。第一東京弁護士会民事介入暴力対策委員会委員長、日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会副委員長、日本弁護士連合会弁護士業務改革委員会・企業の社会的責任(CSR)と内部統制に関するPT幹事、国土交通省「地籍整備の新たな手法に関する勉強会」委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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