内容説明
投資教育・評価・分析の基本テキスト18年ぶり待望の改訂版。各種金融関連資格取得の参考書にも最適!
目次
第1章 収益率の計算―基礎(収益率の計算;単利と複利 ほか)
第2章 収益率の計算―実務(ファンド会計の基礎;キャッシュフローと収益率 ほか)
第3章 収益率の要因分析(ベンチマークとの比較(セクター別)
パフォーマンス要因分析 ほか)
第4章 ポートフォリオ特性値の計算(債券のクーポンレートと直接利回り;債券の最終利回り(単利) ほか)
第5章 リスクの計算(分散と標準偏差;期待収益率と標準偏差 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Leon
2
自身のポートフォリオを深く分析したい人向け。投資家はいずれこの壁にぶつかるので早めに勉強していて損はない。高めの価格帯だがそれ以上の価値じゃ十分ある。アセットマネジメントOneさんは良い仕事をされている👍2021/11/15
TAR
0
パフォーマンス分析などは無知だったので、とても参考になった。本書を参考に自分のポートフォリオを分析してみたが、その結果をもって次のアクションに活かすことはまた難しいと感じた。 初学者が片手間で読めるような内容では全くない。個別株投資をしている個人投資家のレベルアップには必読。2023/08/10
ゴッツ
0
難しい公式も本を読み返して利用は出来るけど、自分のポートフォリオの評価、リスク分析で問題が分かっても次にどんな運用で改善すべきなのかが思いつきません。組織的に運営する投資ファンドならまだしもリスク分析、収益率計算に必要なデータも個人で調べるのにインターネットで出所の分からないものに頼ってしまい限界があるのかもしれません。2020/03/15