マネロン・テロ資金供与対策キーワード100

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322132687
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C2033

内容説明

金融庁ガイドラインの構成に沿ってマネロン・テロ資金供与対策の全体像と方法論をQ&Aで平易に説明し、FATFのロジック、関連法令・文書の理解に必要な用語を厳選解説。3つ(略語・和文・英文)の索引で知りたい用語、使われる文脈に簡単アクセス。非金融業者を含む幅広い特定事業者の役職員のための研修や関連資格取得にも役立つ副読本!

目次

第1部 概論:マネロン・テロ資金供与対策の枠組み(金融庁の「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」とはどういうものですか;これまでも、マネー・ローンダリング対策として取引時確認等が法律で義務づけられていました。ガイドラインは何を目的としているのですか;マネロン・テロ資金供与対策に関する国際基準とは、どういうものですか。また、バーゼル3のように、海外営業拠点がない中小金融機関には適用されないと考えていいのでしょうか ほか)
第2部 方法論:リスクベース・アプローチ(金融庁のガイドラインがマネロン・テロ資金供与対策の手法としてあげているリスクベース・アプローチとはどういうものですか;なぜ、マネロン・テロ資金供与対策としてルールベース・アプローチは実効的ではないのでしょうか;リスクベース・アプローチは法令化されていないのですか ほか)
第3部 管理態勢とその有効性の検証・見直し(リスクベース・アプローチの考え方を取り入れたマネロン・テロ資金供与対策の方針・手続・計画等を策定しました。これらをどのように運営していけばよいのでしょうか;金融機関のマネロン・テロ資金供与対策の全社的な推進は、その専担部室が主導するということですか;マネロン・テロ資金供与に巻き込まれると経営に甚大な影響が及ぶ可能性があるのはわかりましたが、その対策は経営戦略上どのように位置づけられるものなのでしょうか ほか)
補論 金融機関等が巻き込まれたマネロン事案

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuichi Tomita

2
3読目。無味乾燥な本なので、書くこともなくなってきた。キーワードの解説というスタイルは、副読本としては辞書的に使えて有効かもというくらいです。2019/02/15

Yuichi Tomita

2
2読目。評価を改めます。香月弁護士の類書を読んだあとに読むと意外と結構分かるようになりました。また、テキストがある上での副読本としてなら良いように感じてきました。 ただ、パプコメについては意図的なのか全く触れられておらず、そこは惜しいところです。2019/02/05

Yuichi Tomita

2
全体のストーリーがなく、非常に分かりにくい。公表物をパラパラとまとめているだけで、それ以上の情報がない。せめて、ガイドラインの意味するところを噛み砕いて解説するとか無いんかね。 なんで、この本をきんざいは検定の受験参考図書にしたのかよくわからん。2019/02/03

yuki

0
とりあえず一読したが、体系がわからないので、非常に分かり難かった。2018/11/06

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