KINZAIバリュー叢書<br> サイバーセキュリティマネジメント入門

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KINZAIバリュー叢書
サイバーセキュリティマネジメント入門

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322132151
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C2033

内容説明

100%の備えは不可能、では、どうするか?来るべき脅威に対応するための組織管理と人材育成のあり方。

目次

第1章 サイバー攻撃について知っておくべき現実
第2章 これまでのサイバー攻撃対応の進化
第3章 目指すべきサイバー攻撃対応態勢1―最先端のフェーズに進むには
第4章 目指すべきサイバー攻撃対応態勢2―インシデント対応体制を発展させたリスク管理・危機管理へ
第5章 目指すべきサイバー攻撃対応態勢3―組織間情報連携、情報収集、インテリジェンス
第6章 「セキュリティ人材の育成」とは
第7章 これまでの経験から得られた重要なポイント
第8章 サイバーセキュリティの未来

著者等紹介

鎌田敬介[カマタケイスケ]
元ゲーマーで、大学時代にITエンジニアとしてネットワークからアプリまで一通り経験。2002年よりJPCERT/CCにてセキュリティを学び、国際連携や海外セキュリティ機関の設立を支援。半年間の経営コンサルタント助手を経て、2011~2014年三菱東京UFJ銀行のIT・サイバーセキュリティ管理に従事。その後、金融ISAC立ち上げに参画し、現在は各種セキュリティコミュニティの活性化支援、国内外講演や幹部向けのレクチャー、技術者向けのハンズオントレーニングなどを行う

今泉宣親[イマイズミヨシチカ]
2003年金融庁入庁。総務企画局企画課、総務省総合通信基盤局消費者行政課出向、総務企画局政策課金融税制室等を経て、2014年より監督局総務課において「金融分野におけるサイバーセキュリティ強化に向けた取組方針」策定に関与。2015年8月より東京大学公共政策大学院特任准教授。2017年7月より金融庁総務企画局政策課課長補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

76
金融機関の経営者向けの本なのでしょう。とはいえ他の産業の方でもかなり一般的な部分も多いので参考になると思われます。金融庁もこの分野においては金融機関の経営者もきちんと理解して対策を講ずべきであるという情報を発信しています。IPAの経営者向けのドキュメントとこの本を最低でも読んでおくべきでしょう。2017/09/30

ka2o(かつお)

4
セキュリティに関連の書籍はそれなりに読んできたが、日本人が書いたセキュリティマネジメントに関するの書籍は初めて出会った。著者は日本企業でのコンサルティング経験がこの本には凝縮されている。日本企業の中でセキュリティ業務に携わる多くの人にこの本はおすすめしたい。特に、情報セキュリティ部やCSIRT、また、企業のトップマネジメント層に読んでいただきたい内容です。 特におすすめは、教育に関する部分である。とてもよく整理されているので、社内の育成に取り入れたいと思う。2018/12/16

capture429

3
サイバーセキュリティへの対応が網羅的に書かれている(技術面はなし)。ただ冗長なところがあり、少し読みにくかった。本編とは関係ないが、若手の情報収集教育の話はとても参考になった。2018/01/24

いわばしら

2
会社で勧められて読みました。セキュリティについての人材育成・組織管理について書かれている本です。セキュリティと聞くと技術的な問題が頭に思い浮かびがちですが、管理・経営的観点から社内のサイバーセキュリティ対策をどうすべきか、対策を実施する人材をどう育てるのか、セキュリティインシデントが起きた場合を想定した訓練の例などが記載されており、セキュリティに携わる人全般にお勧めできる一冊だと思いました。2019/05/10

トビケ

1
サイバーセキュリティとは、あの手この手のアタックに会社組織として立ち向かうチーム戦で、技術的な話は一要素に過ぎない。淡々としながらもリアリティを外していない解説本で、特に管理系人材の役割にスポットが当たっていて実用的。それにしても、対人能力、組織内調整力に加えて、構造化能力、抽象化能力が必要というのは、本当に身に染みて日々思うことだし、それに業務経験が合わさって初めて、意味のある機能を果たすわけで、想定以上に要求が高い。ともあれ、基礎的文献として優秀。2021/07/10

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