資産運用の高度化に向けて―インベストメント・チェーンを通じた経済成長

個数:
電子版価格
¥3,168
  • 電書あり

資産運用の高度化に向けて―インベストメント・チェーンを通じた経済成長

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 03時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322130409
  • NDC分類 338.14
  • Cコード C2033

内容説明

「金融行政方針」最重点施策の背景と展望。機関投資家、法律家、行政官がそれぞれの立場から、金融資産の有効活用を通じたわが国のあるべき経済成長を説く、資産運用の担い手たちのフィデューシャリー・デューティー実現への道筋を考えるための理論と実務。東京大学大学院の人気「白熱講義」を書籍化!

目次

第1章 機関投資家による資産運用手法の変遷―年金基金の運用を通じて
第2章 運用技術の高度化―年金運用の現場から
第3章 機関投資家としての生命保険会社
第4章 公的・準公的資金の運用の高度化等についての議論
第5章 証券会社からみた貯蓄から投資への流れと投資信託
第6章 日本版スチュワードシップ・コード
第7章 法概念としてのフィデューシャリー・デューティー
第8章 投資運用業を取り巻く法規制
第9章 資産運用に関する国際的な議論

著者等紹介

神作裕之[カンサクヒロユキ]
東京大学法学部卒。学習院大学法学部専任講師、同助教授、同教授を経て、2004年より東京大学大学院法学政治学研究科教授。専門は商法・資本市場法。現在、金融審議会委員、関税・外国為替等審議会臨時委員、法制審議会信託法部会幹事等

小野傑[オノマサル]
1976年東京大学法学部卒。1978年弁護士登録(30期)。1982年ミシガン大学ロースクールLL.M.修了。1983年ニューヨーク州弁護士資格取得。1985年西村眞田(現西村あさひ)法律事務所パートナー、2004年代表パートナー。2007年東京大学客員教授。流動化証券化協議会専務理事、金融法委員会委員、法制審議会信託法部会委員、複数の金融機関の社外役員(社外取締役、社外監査役)を務める

今泉宣親[イマイズミヨシチカ]
京都大学法学部卒。2003年金融庁入庁。金融庁総務企画局企画課、総務省総合通信基盤局、金融庁監督局銀行第一課、関東財務局理財部金融監督第一課などを経て、2011年金融庁総務企画局政策課金融税制室課長補佐、2013年検査局総務課課長補佐、2014年監督局総務課課長補佐。2015年8月より東京大学公共政策大学院特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。