出版社内容情報
古瀬 誠[フルセ マコト]
著・文・その他
目次
序 人まねしていたら生き残れない
第1章 生い立ち~学生時代
第2章 入行~支店時代
第3章 組合~審査部、島大前支店長時代
第4章 合併事務局、人事部時代
第5章 駅前支店長・営業統括部長・総合企画部長~常務、専務時代
第6章 副頭取時代
第7章 頭取時代
第8章 会長時代~
著者等紹介
古瀬誠[フルセマコト]
1946年生まれ。1969年3月慶応義塾大学経済学部卒業、1969年4月株式会社山陰合同銀行入行、2000年6月取締役総合企画部長、2001年6月常務取締役総合企画部長、2002年6月専務取締役総合企画部長、2002年11月専務取締役、2003年6月代表取締役専務、2005年6月代表取締役副頭取、2007年6月代表取締役頭取、2011年6月代表取締役会長、2015年6月特別顧問、2020年6月特別顧問退任。2010年6月中国経済連合会副会長、2010年5月島根県経営者協会会長、2010年11月松江商工会議所会頭、2010年11月島根県商工会議所連合会会頭、2019年11月松江商工会議所名誉会頭、2020年6月中国電力株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
濱野竜萬
1
山陰合同銀行の頭取になられた方のお話。 自分の住んでいる親しみのある地銀がどのように成長してきたのか、他の取引先でのトラブルも紹介されて興味深く読むことができました。 歴史を学ぶことができて大変勉強になりました。 創意工夫=自分の頭で考えて行動していくことの大切さ、地域への愛情を持って取り組むことが創意工夫を生むことにも触れらていてストンと落とし込むことができたように思います。 同じような本が他にないか探したくなります。 島根県の出身者又は住んでいる人には特に読んで欲しいとおもいます。2021/01/05
tomotomo
0
豪快な人。地元に対する愛情で、色んな知恵を出して、解決していく。愛情を、覚悟を持って取り組むこと、常に考え続けることの大切さを気付くことが出来た。2021/06/11
Go Extreme
0
生き残るために必死に考えて考え抜く 地方銀行:地域で必要とされる金融サービスをすべて提供する責任 ATM:1台800万円 1日・100件程度⇒投資コストを回収できず コミットメントコスト・ハンディキャップコスト ユニークな地方銀行 創意工夫:人材教育の根幹 健全な銀行・サウンドバンキングを目指す コミットメントコストを負担&収益力の高い健全な銀行 創造的:自分で考えて自分で行動 経営には一貫性・一貫性をつくるのは理念 愛情→情熱→行動 人事の仕事に100点満点なし 透明・公正な企業風士づくり2020/11/15
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