民法（債権関係）の改正に関する要綱仮案の概要

潮見 佳男【著】

金融財政事情研究会（2014/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 252p／高さ 21cm
• 商品コード 9784322126297
• NDC分類 324.4
• Cコード C2032

内容説明

民法改正の全貌がいち早くわかる！「要綱仮案」の内容を正しく理解するのに最適の書！！平成２６年９月８日に公表された「民法（債権関係）の改正に関する要綱仮案」の全３９項目について、法制審議会民法（債権関係）部会の幹事である著者が、簡潔に、かつ、わかりやすく解説。

目次

公序良俗（民法第９０条関係）
意思能力
意思表示
代理
無効及び取消し
条件及び期限
消滅時効
債権の目的（法定利率を除く。）
法定利率
履行請求権等〔ほか〕

著者等紹介

潮見佳男［シオミヨシオ］
１９５９年愛媛県西条市生まれ。１９８１年京都大学法学部卒業。現在、京都大学大学院法学研究科教授。京都大学博士（法学）。法制審議会民法（債権関係）部会幹事、文化審議会著作権分科会専門委員、中央教育審議会専門委員（大学分科会）、日本銀行金融法委員会委員ほかを兼職。所属学会、日本私法学会、金融法学会、日本家族“社会と法”学会、比較法学会（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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