内容説明
六重苦の克服間近!政府、投資家、企業経営者がスクラムを組み、株主価値の向上を目指す環境が整ってきた。わが国を代表するトップ株式ストラテジストが中長期的な株価上昇を有望視する業種、内外の有力長期投資家の視点を丁寧に解説する。
目次
1 なぜ、いま日本株の長期投資か
2 アベノミクスのもとでの株価上昇
3 上向きの中長期の景気・物価サイクル
4 株式投資へ動き出す国内投資家
5 コーポレート・ガバナンスの大改革
6 長期投資に適した業種・銘柄
7 長期投資家の視点
著者等紹介
菊地正俊[キクチマサトシ]
みずほ証券エクイティ調査部。チーフ株式ストラテジスト。1986年東京大学農学部卒業後、大和証券入社。大和総研、メリルリンチ日本証券を経て、2012年より現職。1991年米国コーネル大学よりMBA。米国インスティチューショナル・インベスターズ誌ストラテジストランキング2014年1位。日経ヴェリタス・ストラテジストランキング2014年2位。日本証券アナリスト協会検定会員、CFA協会認定証券アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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