内容説明
「平成26事務年度金融モニタリング基本方針」を反映。金融庁検査が事業性評価重視にシフトするなか、これまで以上に金融機関の判断が尊重される資産査定・引当のあり方は!?「金融モニタリングレポート」「中小企業に対するコンサルティング機能の発揮状況」「電子記録債権の債権保全上の取扱い」などに関する項目を新規追加。自己査定の基本から、償却・引当、自己資本比率への影響まで、約160のQ&Aでわかりやすく解説。
目次
1 総論(最近の金融庁の金融検査の特徴について説明してください;「金融検査に関する基本指針」とは何ですか。被検査金融機関として留意すべき点は何ですか ほか)
2 金融円滑化編チェックリスト(金融円滑化に係る金融庁の検査・監督対応について説明してください;「金融円滑化編チェックリスト」の内容および新設趣旨について教えてください ほか)
3 信用リスク管理態勢の確認検査用チェックリスト(金融検査マニュアルは信用リスクをどのように定義していますか;経営陣による信用リスク管理態勢整備のポイントは何ですか ほか)
4 資産査定管理態勢の確認検査用チェックリスト(自己査定;償却・引当 ほか)
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