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出版社内容情報
いま、後輩指導を任された先輩たちが悲鳴をあげている。ど派手なメイクをして始業時間ギリギリに出勤。叱ると泣いたり、返事をしなかったり。指摘したら言い訳だらけ。社会常識はすべて欠落し、掃除機をかけたこともない。病欠するときは、親に電話をかけさせ、突然「明日から海外旅行なので長期休暇ください」と平気でいう。本書には、こんな後輩の指導を任された先輩へのヒントであふれている。実話に基づくアドバイスは、職場ですぐ使えるものばかりだ。悩めるすべての先輩の必読書。
内容説明
「やってみせたのに後輩はできません。どう教えたらわかってくれるのか途方に暮れます」…リーダーたちの悩みを事例にして悩みを一緒に考えていきます。
目次
第１章 褒め方に悩む
第２章 注意の仕方に悩む
第３章 教え方に悩む
第４章 コミュニケーションに悩む
第５章 指導に悩む
付録 一から十まで悩ましい
著者等紹介
長塚孝子［ナガツカタカコ］
株式会社孝翠代表取締役。横浜銀行出身。窓口係、営業課長、本部で窓口担当者の育成、店頭指導、行内外研修の講師を担当。ダイレクトバンキングセンターグループ長を経て独立。一般財団法人生涯学習開発財団認定コーチ、ＪＨＭＡ認定ホスピタリティ・コーディネータ。各種研修、セミナー、執筆等で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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サキ
1
この先生から習ってみたい。すごく優しい文章で、研修もきっとこういう雰囲気で語りかけられるんだろうな、と思った。こういう先生、こういう先輩が社内に居てくれたら、色々相談できて有難いだろうな。内容そのものは新しいことを学んだというより、経験則で正しいと思っていた事に太鼓判を押してもらった形だったので、文章の語り口にも合っていてとても好きな一冊です。2017/08/10
