内容説明
中国ビジネスにかかわることになったら、最初に読む1冊。中国事業の現場で、実際に遭遇するトラブルの予防や解決のヒントが満載。社員を世界の主戦場・中国に送り出している経営者、これから中国進出に取り組む人、中国事業分野に配属される人、中国に駐在している人、金融機関等で対中投資のアドバイザリー業務に携わっている人、その他中国ビジネスにかかわるすべての人、必携。
目次
第1章 中国進出に際しての一般的留意事項
第2章 入念な事前調査
第3章 合弁交渉・契約の留意点
第4章 中国人との付き合い方
第5章 中国での生活面の留意事項
第6章 現地法人の運営
第7章 中国進出成功事例に学ぶ
第8章 役員訪中成功のために
第9章 中国事業戦略立案のヒント
参考 三つの日中関係文書
著者等紹介
菅野真一郎[カンノシンイチロウ]
昭和41年3月横浜国立大学経済学部卒業。4月日本興業銀行入行。59年4月同行上海駐在員事務所首席駐在員。平成元年1月同行中国委員会副委員長。2年4月日中投資促進機構事務局次長。3年8月日本興業銀行上海支店長。6年6月同行中国委員会委員長。7年6月同行取締役中国委員会委員長。10年7月日中投資促進機構理事事務局長。13年1月日本興業銀行参与。14年4月みずほヒューマンサービス(株)取締役社長。9月みずほコーポレート銀行顧問。24年4月東京国際大学客員教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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