内容説明
事業再生ADR案件について豊富な経験を有する「手続実施者」が書き下ろした最新の網羅的実務書。
目次
第1章 事業再生ADR手続の意義と概要
第2章 事業再生ADRの成立と手続選択
第3章 第1ステージ(事前相談~正式申込)
第4章 第2ステージ(一時停止の通知~事業再生計画案の概要説明会議・協議会議)
第5章 第3ステージ(計画案の決議~計画案の成立/法的手続への移行)
第6章 事業再生計画案の検討課題
著者等紹介
住田昌弘[スミタマサヒロ]
日本大学法学部卒業。昭和54年弁護士登録、東京弁護士会所属。関東弁護士会連合会理事、日弁連常務理事、株式会社整理回収機構常務取締役・同社常務執行役員、早期事業再生研究会委員(経済産業省)、新しい中小企業金融の法務に関する研究会委員(金融庁)、事業再生実務家協会常務理事などを歴任。平成16年6月株式会社整理回収機構退任。現在、センチュリー法律事務所パートナー弁護士。ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社代表取締役会長等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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