内容説明
銀行がここまでやる!?近畿大阪銀行・桔梗芳人社長が自ら語る情報経営、問題解決型営業、人材育成の極意。
目次
第1章 「問題解決力のある信金モデル」の発想に至るまで…(“りそなショック”を越えて;細谷会長との出会い;「問題解決力のある信金モデル」は昔からの私の営業スタイル)
第2章 近畿大阪銀行は「金融サービス業」へ転化できる!(「金融サービス業」へ転化するために欠けているもの;情報をどのように集積し、どのように提案活動につなげていくか)
第3章 営業の基本は訪問(担当先を決めて徹底的に訪問しよう(「全先担当制」)
プレミーティングをしよう!
お客様を深く知ろう!)
第4章 関西でオンリーワンの金融サービス業へ(情報リレーション部の設置;情報リレーション活動;ローコストオペレーション;管理会計の高度化に向けた取組み;近畿大阪ブランドの確立)
第5章 銀行内に学校を設立!(近畿大阪フィナンシャルアカデミー(KOFA)の設立
現場力向上に向けた人材育成
人材の多様化戦略
KOFAで育った若手社員の奮戦
メンター制度)
著者等紹介
桔梗芳人[キキョウヨシヒト]
1955年2月5日生、東京都出身、78年3月慶應義塾大学商学部卒、同年4月協和銀行(現りそな銀行)入行、ニューヨーク支店主任調査役、新富町支店長、融資第一部、企画部各副部長、大阪営業部営業第二、大阪中央営業部営業第二各部を経て、2003年10月執行役・東京営業推進部長、04年4月常務執行役(東京営業サポート部担当)、05年6月近畿大阪銀行代表取締役副社長、06年6月代表取締役社長、同月りそなホールディングス執行役、10年10月近畿大阪銀行代表取締役社長兼執行役員(サービス改革部・経営企画部・人材強化戦略室担当)兼りそなホールディングス執行役(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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