内容説明
なぜいま内部監査が重要なのか。内部監査のフィードバック機能やコンサルティング機能といった、「経営に貢献する機能」を発揮させるための手法をわかりやすく解説。
目次
第1章 経営に貢献し評価される内部監査とは
第2章 ERMを活用した内部監査
第3章 リスク・ガバナンスと内部監査
第4章 不正防止と発見に向けた内部監査への期待
第5章 利益相反管理態勢と内部監査
第6章 内部監査の品質評価・改善活動と内部監査態勢の高度化
著者等紹介
大森茂[オオモリシゲル]
有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループコンサルティング部門長、パートナー。横浜国立大学経営学部卒業、1983年等松・青木監査法人((現)有限責任監査法人トーマツ)入社。1996年パートナー。金融庁金融検査マニュアルワーキンググループメンバー、意見申出審理会メンバー。日本公認会計士協会銀行業専門部会専門委員。公認会計士
長岡茂[ナガオカシゲル]
有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループレギュラトリーグループシニアマネジャー。東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業、地方銀行、外資系銀行を経て、2001年に(現)有限責任監査法人トーマツ入社。米国公認会計士、公認内部監査人
桑原大祐[クワバラダイスケ]
有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループリスクアドバイザリーグループパートナー。東京大学工学部建築学科卒業、大手信託銀行入社。2000年外資系金融機関入社。2003年ノースカロライナ州立大学経営大学院修了(MBA)、大手監査法人系コンサルティング会社を経て2007年に(現)有限責任監査法人トーマツ入社
伊佐地立典[イサジタツノリ]
有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループレギュラトリーグループパートナー。大手銀行に勤務、米国ロサンゼルス・ニューヨーク駐在を経て、2002年に(現)有限責任監査法人トーマツ入社。米国国際経営大学院修了(MBA)、公認内部監査人(CIA)、公認銀行内部監査人(CBA)、公認リスク管理専門士(CRP米国)。内部監査およびコンプライアンス関連セミナーにおいて、全国地方銀行協会、全国信用金庫協会、全国労働金庫協会等に関連する研修ほか多数の講師を務める
今永浩一郎[イマナガコウイチロウ]
有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループレギュラトリーグループディレクター。早稲田大学政治経済学部卒業。日系、外資系金融機関を経て、2008年に(現)有限責任監査法人トーマツ入社。公認会計士
石塚岳[イシズカタケシ]
有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループレギュラトリーグループシニアマネジャー。京都大学法学部卒業。都市銀行で内外投資銀行部門および内部監査部門(企画担当、本部監査担当)を経て2005年に(現)有限責任監査法人トーマツ入社。公認内部監査人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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