内容説明
「情報開示の充実がインサイダー取引防止につながる」といわれる、上場会社関係者の重要実務について詳説。会社法や金融商品取引法、金融商品取引所規則等、複雑に交錯する法制を紐解き、実務の視線で疑問に答える。
目次
基礎編1 総論
基礎編2 金商法上の発行市場開示
基礎編3 金商法上の流通市場開示
基礎編4 公開買付けおよび大量保有報告書
基礎編5 適時開示
基礎編6 インサイダー取引
実務編
著者等紹介
清水豊[シミズユタカ]
弁護士(東京丸の内・春木法律事務所所属)。平成13年弁護士登録(第二東京弁護士会)。取扱分野:企業法務全般、労働事件、企業再建(会社更生事件、民事再生事件等)
前岨博[マエソヒロシ]
弁護士(東京丸の内・春木法律事務所所属)。平成14年弁護士登録(第二東京弁護士会)。取扱分野:企業法務全般、コンプライアンス関連業務、知的財産権、企業再建
小林史治[コバヤシフミハル]
株式会社ジャスダック証券取引所自主規制本部長付(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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