内容説明
株券電子化に伴う新しい証券振替決済制度の要点を反映し、新信託関係法令における受託者責任についてもわかりやすく解説。実務家必携の1冊。
目次
第1編 資産管理銀行の実務(資産管理銀行の役割・仕組み;特金・特金外・指定単・ファントラ;投資信託;年金信託;有価証券の信託・口座管理機関業務;確定拠出年金;レンディング取引;先物・オプション・デリバティブ取引;外国証券の実務;国内証券の実務;対日カストディー;権利保全・配当金・元利金(国内)
権利保全・議決権行使(海外)
運用レポートの見方
共通情報管理
信託の会計と税務
外為法と外為報告)
第2編 証券および資金決済制度(国内証券決済制度改革;国内証券決済制度の仕組み;欧米各国の証券決済制度;資金決済の仕組み;SWIFT)
第3編 受託者責任(信託関係等法令;カストディアンリスク)