内容説明
特定目的会社による資産流動化について、ありとあらゆる実務論点をQ&Aで詳解。根拠法令を掲載、資産流動化計画記載例・解説も所収。実務家必携の書。
目次
第1部 資産流動化と特定目的会社(資産の流動化とは何か;SPVの類型;SPCによる資産の流動化 ほか)
第2部 特定目的会社による資産流動化(総論;設立等;特定出資・特定社員・特定資本金 ほか)
第3部 資産流動化計画の記載例と解説(計画期間に関する事項;優先出資の発行等に関する事項;特定社債(特定短期社債を除く。以下この項において同じ。)の発行等に関する事項 ほか)
著者等紹介
渥美博夫[アツミヒロオ]
弁護士。渥美総合法律事務所・外国法共同事業所属。東京大学法学部卒業。ニューヨーク大学比較法学修士(M.C.J.)。主な取扱業務:銀行法務、証券化、ストラクチャード・ファイナンス、国際金融
衞本豊樹[エモトトヨキ]
弁護士。渥美総合法律事務所・外国法共同事業所属。金融法学会、全国倒産処理弁護士ネットワーク所属。早稲田大学法学部卒業。主な取扱業務:証券化、ストラクチャード・ファイナンスの他、企業法務、M&A、訴訟、事業再生、倒産事件、排出権取引等
高木秀文[タカギヒデフミ]
弁護士。渥美総合法律事務所・外国法共同事業所属。法政大学法学部法律学科卒業。主な取扱業務:流動化(特にTMKを利用したものを多数手掛ける。)、銀行法務、金融取引法務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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