金融サービス業のガバナンス―規律付けメカニズムの再検討

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322113938
  • NDC分類 338.17
  • Cコード C2033

内容説明

競争力と成長の源泉は自己規律と信認の獲得にある。証券業を中心にガバナンスの現状と課題を多面的に分析する。

目次

第1章 証券業のコーポレート・ガバナンスと社会的責任
第2章 証券会社のガバナンス構造の欠陥と破綻処理―三洋証券と山一證券の事例を中心に
第3章 サブプライム問題と格付機関のガバナンス―証券化商品の格付をめぐる問題
第4章 投資顧問会社のコーポレート・ガバナンス
第5章 証券取引所の組織と規制について
第6章 証券業における内部統制
第7章 証券業における倫理
第8章 証券業のレピュテーション・マネジメント―コミュニケーションの役割を中心に
第9章 金融サービス業におけるCSRの現状と課題―主要金融機関のCSR報告書の分析から

著者等紹介

首藤惠[ストウメグミ]
経済学博士、慶應義塾大学。早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、早稲田大学ファイナンス研究センター所長、日本証券経済研究所理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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