内容説明
金融審WGメンバーが説く「金融庁監督指針に盛り込まれたリレバン/地域密着型金融への恒久的な取組み」。
目次
第1章 プロローグ
第2章 リレーションシップバンキング/地域密着型金融、四年間の総括
第3章 リレーションシップバンキングの再定義
第4章 目指すべきは「定価販売」
第5章 地域の情報集積を活用した持続可能なビジネスモデルに向けて
第6章 恒久的リレーションシップバンキングの前に立ちはだかるもの
第7章 中小・地域金融機関の将来像
著者等紹介
多胡秀人[タゴヒデト]
1951年生まれ。1974年3月に一橋大学商学部を卒業後、同年4月、東京銀行に入行(国際投資部、ロンドン支店、ロンドン証券現地法人、資本市場第2部、本店営業部など)。その後、外資系銀行勤務を経て、1999年4月にデロイトトーマツコンサルティング株式会社のパートナー。2003年6月よりアビームコンサルティング株式会社(旧デロイトトーマツコンサルティング)顧問。地域金融機関を中心に経営コンサルティングに従事。1997年より一橋大学講師を兼任。2002年12月より2007年3月まで金融審議会金融分科会第二部会「リレーションシップ・バンキングに関するワーキンググループ」のメンバーを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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