企業ALMの理論と実務―金利・為替リスクのヘッジとデリバティブの活用

企業ALMの理論と実務―金利・為替リスクのヘッジとデリバティブの活用

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  • サイズ A5判/ページ数 390p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322110241
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C2033

内容説明

本書は、金利や為替変動を筆頭とするマーケットリスクを管理するうえでの理論的枠組み(ALM:Asset Liability Management)と、実際にリスクヘッジを実行するうえで頻繁に用いられるデリバティブ商品の内容を解説したものである。

目次

第1部 ALM概論(ALMとは何か)
第2部 ALMの理論(負債の金利リスクと固定変動比率;為替リスクと最適為替ヘッジ戦略)
第3部 ALMの実務1―金利リスクのヘッジ(デリバティブを利用した金利リスクヘッジ;金利スワップの活用;金利オプションの活用;金利ヘッジのためのさらなる応用商品)
第4部 ALMの実務2―為替リスクのヘッジ(デリバティブを利用した為替リスクヘッジ;為替フォワードと通貨オプションの活用;通貨スワップの活用)
第5部 ALMの留意点(ALMと会計)

著者等紹介

佐藤司[サトウツカサ]
東北大学法学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営大学院卒業(Master of Business Administration)。株式会社三井銀行総合資金部、ケミカルバンク東京支店グローバル・カレンシー・オプショングループ、JPモルガン証券会社企業金融開発部長、資本市場部長、法人営業部長を経て現在、JPモルガン証券株式会社コーポレート・ソリューション部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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前半はALMについて。起債(資金調達)時の変動費率、満期への最適配分を効率的フロンティアを図示していろんなパターンを分析している。後半は金利為替デリバティブについて。商品解説、使いみちなど。2021/04/03

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