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図説 損害保険ビジネス

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322109184
  • NDC分類 339.5
  • Cコード C2033

内容説明

自由競争時代を迎えた業界の読み方。自由化による本格競争時代に入った日本の損害保険業界はいま、保険料収入の伸び悩みと、巨大リスクの頻発による保険金支払増加に直面する。さらなる超高齢化と金融自由化の進行のなかで、損害保険会社はいかに活路を見いだし、代理店は生き残っていくのか。ビジネスの概要、業務システム、生き残り戦略…米韓の先進事例を交え、1項目2ページ見開きでわかりやすく図説する。

目次

第1章 自由化とリスクの巨大化がもたらすパラダイムシフト
第2章 損保ビジネスの基本
第3章 損害保険の起源と日本における発達
第4章 自由化の幕開き
第5章 損害保険の募集と代理店
第6章 損害保険会社の業務とシステム
第7章 損害保険商品の種類と今後の課題
第8章 日本損害保険のビジネスモデルの変遷と今後の展望
第9章 急成長するプログレッシブ社の市場対応戦略
第10章 韓国損害保険会社の市場対応戦略
第11章 むすびにかえて―本格的な競争時代に備えよ

著者等紹介

鈴木治[スズキオサム]
金融システムコンサルタント、(株)トムソンネットシニア・ビジネスパートナー、北海道情報大学非常勤講師。東京海上火災保険(株)(現東京海上日動)出身。商品開発部門勤務以後、IT企画部部門にて、第2次オンライン、第3次オンライン計画のプロジェクト・マネージャーを勤める。その後、安全サービス(リスクマネジメント)部長、盛岡支店長、内部監査部・主任内部監査役などを歴任。ITコーディネーター

岩本堯[イワモトタカシ]
(株)トムソンネットシニア・ビジネスパートナー。三井住友海上火災保険(株)出身。入社以来、一貫してシステム・事務部門に勤務し、情報戦略からシステムの企画・開発・運用にいたるあらゆる業務分野に携わる。また、業界ネットワークの構築など、業界内システム推進役の一人。技術士(情報工学)、情報処理システム監査技術者、産業カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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図書館にはこれしかなかったけれど、さすがに10年以上前の本なので最新版を読み直す必要があります。とは言っても全く知識がなかったので、歴史背景から解説してある本書はわかりやすくて良かったです。★3。2017/03/14

yk

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さらっとナナメ読み。2012/05/23

chebambuk

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2019年25冊目。新入社員向けに損保の入門講座をやることになり(いいのか?)、参考のため再読。たまたま手元にあったのが10年以上前の版で、あちこち情報が古かったのだけど、参考にしたかったのが損保の起源とか、基本的な考え方の所だったのでセーフ。2019/06/07

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