必携 金融機関のコンプライアンス 体制編―新会社法・金融検査マニュアル・監督指針に完全対応

必携 金融機関のコンプライアンス 体制編―新会社法・金融検査マニュアル・監督指針に完全対応

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  • サイズ A5判/ページ数 617p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322108460
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C2032

目次

第1章 設計
第2章 組織
第3章 マニュアル類の整備
第4章 実践
第5章 点検
第6章 レビュー
第7章 当局への対応
第8章 決算

著者等紹介

中村裕昭[ナカムラヒロアキ]
九州大学大学院経済学研究院教授。1949年生まれ。1972年、青山学院大学法学部私法学科卒業。同年、日本興業銀行入行。海外勤務14年を含め、長年国際金融業務に従事。米国拠点におけるコンプライアンス態勢構築に参画するほか、国内外のコンプライアンス態勢設計に関与。2000年7月、九州大学教官に就任。現在の研究分野は、「企業のコンプライアンス」「国際企業分析」「経営リスクマネジメント」。これらの応用分野として企業再生の研究にも注力し、米国Turnaround Management Association(TMA)会員であるとともに、事業再生実務家協会理事を務める。「国際ビジネス学会(AIB‐米国)」「国際経済金融学会(IEFS‐米国)」「ビジネス法学会(ALSB‐米国)」「日本リスクマネジメント学会」各会員。2004年4月より、九州大学大学院経済学研究院副研究院長兼経済学府「産業マネジメント専攻(九州大学ビジネス・スクール)」専攻長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

5
金融機関はコンプライアンス疲れということが言われて金融庁は手綱を緩めようとしている気がしますが、世の中ののマスコミを騒がしている事件をみると、体制だけはきちんとしているものの、それをきちんと運用しているかというとそうでもない気がしています。この本を読むとやはり体制ばかりではなく、それを維持していく運用体制も重要だと書いてあります。まさにその通りだと思います。すべてを取締役会にかける必要はないのですから。2014/01/01

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