勝ち残る金融リテール営業戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322108446
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C2033

内容説明

「リテール」の戦場を勝ち抜き、生き残るための、営業店体制の築き方、個人営業体制の鍛え方、本部体制の整え方、CRM導入法、人材育成法をわかりやすく解説。

目次

第1章 銀行を取り巻く環境の変化(金融環境の変化;銀行のリスク債権処理と収益構造の変化 ほか)
第2章 環境の変化に伴う顧客動向の変化(年間収入および貯蓄状況;個人の金融資産の現状 ほか)
第3章 金融リテール営業の現状と問題点(銀行の店舗企画;顧客セグメント・新規顧客開拓 ほか)
第4章 今後のリテール業務展開への具体的提唱(本部体制の整備―個人取引専担部署の設置;営業店の営業体制の整備―ハード面・ソフト面の施策 ほか)

著者等紹介

田中洋子[タナカヨウコ]
有限会社パーソナルフィナンシャルコンサルティング代表取締役。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行後、国内店、海外店での業務経験を経て、本店部長代理として、リテール営業全般にわたる推進指導・研修企画を担当。1996年に東京三菱銀行個人部調査役として、リテール業務推進企画、教育に携わり、1997年退職し、独立。現在、全国の地域金融機関を中心に、テラーからFPまでの個人資産運用の相談業務研修に携わるほか、リテール業務に関する全般のアドバイスなどを行っている。2003年から社団法人金融財政事情研究会主催の「窓口応対セールスロールプレイング全国大会」のコメンテーターを務める。消費者向けの相談・セミナー、確定拠出年金の投資教育などでも活動中

片岡研[カタオカケン]
有限会社パーソナルフィナンシャルコンサルティング取締役。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)へ入行後、預金、外為(含むマネー取引)、渉外、法人融資業務全般の他、地方銀行、信用金庫、農林系金融機関などの資金運用取引などを経験。その後、同行初の預金業務と渉外業務、FP案件に係る個人融資を兼ねた、つまり個人営業と事務管理を兼ねたリテール営業課長として地方店、都心店、さらに、リテール営業課長兼次長としてターミナル店の3店舗を経験し、早期退職制度にて退職。独立し、各研修やマーケティングなどを企業、金融機関で実施

赤城直孝[アカギナオタカ]
有限会社プラクティカルプランニング代表取締役。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行後、外国為替全般の業務に就き、システム部門へ転ずる。システム部門では市場系情報システムDREAMを開発し頭取賞を受賞、その後ロンドン支店に転勤し、海外オンラインシステム、通信システム導入プロジェクトに参加。1988年からJPMorgan銀行に勤務、信託財産管理システム開発に携わる。1990年にJapan Bankers Trust Companyの常務取締役、1998年にChase Trust Bankの常務取締役を歴任後、2002年に独立。外資系の在日金融機関中心に資産運用管理システム構築・信託財産管理システム構築等コンサルティング業務で活動中。専門分野は銀行業務アプリケーション・システム構築、ディーリング・システム構築、資産運用管理システム構築、信託財産管理システム構築等のコンサルティング業務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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