内部通報システムをつくろう―10の課題と111の対策

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322108392
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C2033

内容説明

2006年4月の公益通報者保護法施行に備え、「自浄作用が機能する組織」「内部告発リスクを低減できる組織」を作り上げるために、内部通報システムを正しく構築し、運用するためのノウハウを満載。法律設計者、企業、学校、病院、行政に対するインタビューを通して公益通報者保護法の趣旨、内部通報システム運用者の考えがリアルにわかる。

目次

第1章 内部通報システムの必要性・重要性(内部通報の価値;内部通報システムの構築)
第2章 内部通報システム構築に向けた課題と対策(内部通報システムを構築するメリットとそのむずかしさ;法律設計者からみた課題と対策 ほか)
第3章 事例に学ぶ内部通報システムの構築(公益通報者保護法と内部通報システム;トナミ運輸事件に学ぶ内部通報システムの構築 ほか)
第4章 理想的な組織・社会を目指して(理想的な組織を目指して;理想的な会社を目指して)
巻末資料

著者等紹介

中原健夫[ナカハラタケオ]
平成5年3月早稲田大学法学部卒業。平成10年4月弁護士登録。原田・尾崎・服部法律事務所(現在、尾崎・服部法律事務所)所属。平成14年4月~平成17年9月アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)所属。平成17年9月あさひ・狛法律事務所所属

結城大輔[ユウキダイスケ]
平成8年3月東京大学法学部卒業。平成10年4月弁護士登録。のぞみ総合法律事務所所属。平成12年4月~平成14年3月日本銀行信用機構室所属。平成14年4月のぞみ総合法律事務所所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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