図説 金融工学とリスクマネジメント―市場リスクを考える視点

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322108309
  • NDC分類 338
  • Cコード C2033

内容説明

実務家の視点から実践的なリスク管理をわかりやすく解説。マーケットの基礎からリスク管理の先端的取組みまで現場で使える金融工学の入門書。

目次

第1章 イントロ
第2章 リスク管理の必要性―BIS規制
第3章 市場リスク
第4章 VaRの限界を補うために
第5章 銀行勘定の金利リスク
第6章 流動性リスク
第7章 統合リスク管理に向けて
第8章 リスク管理の高度化に向けて―先端的取組みの紹介

著者等紹介

吉藤茂[ヨシフジシゲル]
東京三菱銀行資金証券部カスタマーグループ次長、東京工業大学大学博士(工学)。1985年3月東京工業大学工学部社会工学科卒業、1987年3月同大学院社会理工学研究科修士課程修了、2001年12月同大学院同研究科博士課程修了、博士(工学)、1987年三菱銀行(現、東京三菱銀行)入行、資金証券部にて債券のディーリング、ポートフォリオ運用業務に携わったのち、1996年日本銀行金融研究所に出向。1997年より銀行に復職、総合リスク管理室にてリスク管理業務に携わる。2002年より現職。2002年から2005年の各前期、東京工業大学非常勤講師委嘱。1962年6月生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こうじ

0
9年も前の本なので古いところもあるけど、普遍的なところもありますね。旧東京三菱銀行で働いていた方が書いた本なので、銀行視点に偏っていた部分はあります。でも、学者視点ではなく、実務者視点で実践的な内容に重きをおいているというのは、その通りかなと思った。でも、ボク、数式がよくわからないんだよね。数学が苦手だから(>_<)2014/08/15

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