目次
第1章 企業経営者・銀行員にとって、いまどんな時代か?
第2章 企業経営者と銀行員の間にあるギャップ
第3章 法人新規開拓はなぜ行うのか?
第4章 実践!企業経営者とのコミュニケーション
第5章 銀行員は最高のコンサルタントになれる
第6章 ビジネスに役立つ一言コラム選
第7章 企業経営者に学ぶ11の言葉
著者等紹介
澁谷耕一[シブヤコウイチ]
一橋大学経済学部卒、ニューヨーク大学大学院中退。1978年4月日本興業銀行入行、ニューヨーク支店(日系営業担当)、企業金融開発部(米国投資・M&A担当)、日本橋支店(営業第5班長)、香港支店副支店長、企業投資情報部副部長(海外投資・M&A担当)を経て、2000年10月みずほ証券公開営業部部長。2002年3月同社を退職。2002年5月リッキービジネスソリューション株式会社設立、代表取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Hiroaki Unno
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銀行員として働くなら読んでおいたほうが良いと思う。これからの銀行の進むべき道、そのための自分の働き方の指針となる本。金貸しビジネスでなく、お客様と共に成長していく、経営に携わっていく意識が重要。2012/01/30
tomika
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企業経営者とのコミュニケーションて、普通のコミュニケーションプラスαが必要とされると思いました。でもそのプラスαはそんなに難しいことをするわけじゃなく、地道な情報収集と常に考え続けることで得られるのではと思いました。私も日々きちんと考え続けようと思います。2009/07/12
RyoShun
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銀行員に必要な「三つの目」:①経済や世の中の流れをみる「エコノミスト」としてのマクロの目、②企業の成長可能性や企業経営者の資質・実力を見極める「アナリスト」的なミクロの目、③融資実行後に当該企業の経営課題を解決し、企業経営者の相談相手・指導役となる「コンサルタント」の機能2020/01/23