出版社内容情報
いまや企業再生の明暗を分ける存在となった企業再生ファンド。彼らは、何を、どのように判断して投資しているのか。ファンド業務を解説した本邦初の実務書。ファンドの仕組みから業務の流れ、IR・会計処理まで詳解。金融機関職員、公認会計士・税理士、弁護士、コンサルタント等をはじめとした再生に携わる各プレーヤー必携の書。
内容説明
いまや企業再生の明暗を分ける存在となった企業再生ファンド。彼らは、何を、どのように判断して投資しているのか。ファンド業務の仕組み・流れを解説した本邦初の実務書。
目次
第1章 企業再生ファンドとは何か
第2章 バイアウト市場の現状
第3章 企業再生ファンドの仕組み
第4章 ファンド業務の流れ
第5章 資金集め
第6章 案件発掘
第7章 案件の精査と投資の仕組みづくり
第8章 モニタリング
第9章 投資回収
第10章 ファンドのIR・会計処理
著者等紹介
水島正[ミズシマタダシ]
三和銀行で長年海外現地法人(投資銀行、商業銀行)を経営後、考査部主任考査役としてリスクベース監査の導入、海外当局検査対応を指揮。2000年10月より、ユニゾン・キャピタル株式会社チーフフィナンシャルオフィサーとしてIR、投資家コンタクト、資金管理を担当。東京大学経済学部卒、UCLA MBA。米国公認内部監査人(CIA)、米国公認銀行監査人(CBA)、McGill大学MBAコース非常勤講師
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