企業再生ファンドの実務

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  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322106275
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C2033

出版社内容情報

いまや企業再生の明暗を分ける存在となった企業再生ファンド。彼らは、何を、どのように判断して投資しているのか。ファンド業務を解説した本邦初の実務書。ファンドの仕組みから業務の流れ、IR・会計処理まで詳解。金融機関職員、公認会計士・税理士、弁護士、コンサルタント等をはじめとした再生に携わる各プレーヤー必携の書。

内容説明

いまや企業再生の明暗を分ける存在となった企業再生ファンド。彼らは、何を、どのように判断して投資しているのか。ファンド業務の仕組み・流れを解説した本邦初の実務書。

目次

第1章 企業再生ファンドとは何か
第2章 バイアウト市場の現状
第3章 企業再生ファンドの仕組み
第4章 ファンド業務の流れ
第5章 資金集め
第6章 案件発掘
第7章 案件の精査と投資の仕組みづくり
第8章 モニタリング
第9章 投資回収
第10章 ファンドのIR・会計処理

著者等紹介

水島正[ミズシマタダシ]
三和銀行で長年海外現地法人(投資銀行、商業銀行)を経営後、考査部主任考査役としてリスクベース監査の導入、海外当局検査対応を指揮。2000年10月より、ユニゾン・キャピタル株式会社チーフフィナンシャルオフィサーとしてIR、投資家コンタクト、資金管理を担当。東京大学経済学部卒、UCLA MBA。米国公認内部監査人(CIA)、米国公認銀行監査人(CBA)、McGill大学MBAコース非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金融界隈のエクスペンダブルズ

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事業再生ファンドの創設からexitまでの注意点等が纏められており、今後ファンドの立上げ等を検討している私にとっては入門書としてはとても良かった。ただし、2004年に出版された本なので税制面、法務面では注意が必要。 ルイス・ガートナー「巨像も踊る」、越純一郎「事業再生要諦」からの引用があり近々読もうと思う(3年前に買ってずっと積読してた…反省…)あとは「事業再生と債権管理104号」をどうにかして手に入れたい。2023/05/21

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