企業年金の再生戦略―多様な選択肢と最先端企業の取組み

山口 修/久保 知行【編】

金融財政事情研究会（2004/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 219p／高さ 22cm
• 商品コード 9784322106077
• NDC分類 366.46
• Cコード C2033

出版社内容情報

制度改革によって選択肢は拡大したが、それらをどう制度設計に反映させればよいのか、最先端企業の取組みを紹介する。

内容説明

制度改革によって拡大した選択肢を、自社制度に巧みに取り込んだ最先端企業各社の取組みを紹介。第２部、最先端企業の企業年金担当者へのインタビュー集は実務家必読。

目次

第１部　改革動向編（企業年金改革の背景；新しい企業年金の器；キャッシュバランス・同類似制度；確定拠出年金；退職金・年金制度の多様な取組み；制度改革の要望・進捗状況）
第２部　先端企業での実際の取組み（新日本製鉄の企業年金改革；日立製作所の企業年金改革；トヨタ自動車の企業年金改革；松下電器産業の企業年金改革）

著者等紹介

山口修［ヤマグチオサム］
１９７２年大阪大学理学部卒業後、住友信託銀行入社。年金運用部長、理事・本店支配人等を歴任し、９９年年金研究センター研究理事。２００４年４月より横浜国立大学経営学部教授。（社）日本年金数理人会副会長

久保知行［クボトモユキ］
１９７４年京都大学理学部卒業後、住友信託銀行入社。８７年ハーバード大学国際問題研究所客員研究員。９９年日本経営団体連盟環境社会部課長（出向）。２００１年年金研究センター制度研究部長兼主席研究員。２００４年４月より日産自動車人事部グローバル年金担当部長。（社）日本年金数理人会正会員、経営情報学博士
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