出版社内容情報
多様化・高度化する地元企業の金融サービス・ニーズに応えるための新しい金融機能として、また自らのB/Sリスクマネジメントの必要性からますます重要視されている資産・債権流動化の利用方法・可能性についてわかりやすく解説。
内容説明
多様化・高度化する地元企業の金融サービス・ニーズに応えるための新しい金融機能として、また自らのB/Sリスクマネジメントの必要性からますます重要視されている資産・債権流動化の利用方法・可能性について、わかりやすく解説。
目次
序章 地域金融機関にとっての資産・債権流動化
第1章 コーポレートファイナンスとアセットファイナンス
第2章 証券化のメカニズムとB/Sリスクマネジメント
第3章 証券化による金融機能と金融機関への影響
第4章 証券化の目的とメカニズムの担い手
第5章 信用補完方法と証券化商品のリスク
第6章 証券化を進めるためのQ&A
著者等紹介
三国仁司[ミクニヒトシ]
1951年生まれ、石川県出身。1976年日本長期信用銀行入行、以後主として為替ディーリング、デリバティブ、商品開発を担当。1988年より資産証券化担当。1994年日本ランディック株式会社入社(出向)。1997年長銀総研入社(出向)。1999年4月日本格付研究所入社(ABS格付担当)、現在ストラクチャード・ファイナンスアドバイザー。2002年4月より中央大学専門職大学院国際会計研究科(アカウンティングスクール)客員教授。2003年4月より専修大学大学院経済学研究科客員教授
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