DCプランナー入門〈2001年度下期版〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322102338
  • NDC分類 366.46
  • Cコード C2033

出版社内容情報



A分野 日本のこれまでの年金制度・退職給付制度
第1章 既存年金の全体像
第2章 年金制度改革動向
第3章 公的年金制度

   公的年金制度の概要/国民年金の仕組み/厚生年金保険の仕組み/共済年金保険の仕組み/障害年金と遺族年金/公的年金の運用

第4章 私的年金制度
   私的年金制度の概要/企業年金と退職年金制度の歴史と仕組み/国民年金基金の仕組み/厚生年金基金の仕組み/税制適格退職年金の仕組み/中小企業退職金共済制度の仕組み/特定退職金共済制度の仕組み/財形年金制度の仕組み/各種個人年金とその仕組み

第5章 新しい私的年金制度
   新しい企業年金法(確定給付企業年金法)/日本の確定拠出年金制度導入の背景/米国確定拠出型年金(401(k))の槻要/ハイブリッド型年金制度(プラン)

第6章 日本の年金税制
第7章 受託機関

   企業年金と資産運用/年金基金と受託機関

B分野 確定拠出年金制度
第1章 確定拠出年金制度の仕組み

   確定拠出年金の槻要/企業型年金の仕組み/個人型年金の仕組み/加入対象者/掛金(拠出限度額)/運用/受給権と給付/離・転職時の取扱い/運営管理機関、資産管理機関等の役割/税制上の措置/加入者のメリット・デメリット/企業のメリット・デメリット(課題)/既存の退職給付制度からの移行/年金規約槻要

第2章 コンプライアンスと受託者責任

   受託者責任とは/エリサ法とブルーデントマン・ルール/事業主の責務と行為準則/資産管理機関・運営管理機関の行為準則/投資情報提供・運用商品説明上の留意点

第3章 加入者教育

C分野 投資に関する基礎知識
第1章 確定拠出年金と加入者の自己責任
第2章 投資の基本概念

   貯蓄と投資/リターンの計算/リスク(分散、標準備差)とは/リスク低減の考え方(1):ドル・コスト平均法/リスク低減の考え方(2):分散投資/分散投資と相関係数/アセットアロケーション、有効(効率的)フロンティアの考え方/アセットアロケーションの見直し・リバランス(スイッチング)/時間と貨幣価値

第3章 運用商品の説明

   具体的な運用機関とそのラインアップ/株式投資の特徴と留意点/債券投資の特徴と留意点/投資信託の特徴と留意点/格付/生命保険商品(GIC)の特徴と留意点/損害保険商品の特徴と留意点/預貯金の特徴と留意点/外貨建有価証券の特徴と留意点/「ライフサイクル・ファンド」「ファンド・オブ・ファンズ」の特徴と留意点/運用と税金

第4章 投資指標とパフォーマンス評価

   投資指標・情報/ベンチマーク/リスク込みの評価/運用商品のパフォーマンス評価/投信評価

D分野 ライフプランニングとリタイアメントプランニング

第1章確定拠出年金におけるライフプランニングとリタイアメントプランニングとは

第2章ライフプランニングの基本的な考え方

   ライフデザインとライフプラン/ライフプランに必要な知識/ライフプランの立て方/終価と現価の考え方

第3章 リタイアメントプランニング戦略

   リタイアメントプランと公的年金等/年金受給額等の計算/リタイアメントプランにおける確定拠出年金の利点/個人型年金活用時のリタイアメントプランニングのポイント/年金資産とアセットアロケーション

第4章 プランニングのケーススタディ

内容説明

平成14年3月10日(日)実施のDC(確定拠出年金)プランナー2級認定試験対応!DCプランナーに必要な、これまでの年金制度、DC(確定拠出年金)制度、投資、ライフ・リタイアメントプランの知識をわかりやすく解説。

目次

A分野 日本のこれまでの年金制度・退職給付制度(既存年金の全体像;年金制度改革動向 ほか)
B分野 確定拠出年金制度(確定拠出年金制度の仕組み;コンプライアンスと受託者責任 ほか)
C分野 投資に関する基礎知識(確定拠出年金と加入者の自己責任;投資の基本概念 ほか)
D分野 ライフプランニングとリタイアメントプランニング(確定拠出年金におけるライフプランニングとリタイアメントプランニングとは;ライフプランニングの基本的な考え方 ほか)

最近チェックした商品