債権回収実務手引選書
民事再生実務の手引き

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322102222
  • NDC分類 327.3
  • Cコード C2032

出版社内容情報

債権回収の手順を体系化した最新の実務マニュアル。金融機関の視点に立って、民事再生法の諸手続内容と、その利用にあたつての留意点を解説。個人債務者再生手続、外国倒産手続、営業譲渡、自己査定、債権償却等、金融機関として対応が注目される諸実務について解説。

第1章 民事再生法の内容
 1.民事再生法の制定経緯と立法目的
 2.民事再生法の特色
 3.民事再生手続の流れ
 4.手続申立、保全処分等から開始決定まで
 5.再生手続の機関
 6.債務者の役割
 7.再生計画案の策定
 8.再生債権
 9.共益債権、一般優先債権、開始後債権
10.債務者財産の評定と報告
11.再生債権者の意思表示
12.再生計画の決議と認可決定及びその効力
13.再生計画の履行の担保
14.担保権の取扱い
15.否認権と相殺権
16.再生手続と営業譲渡
17.簡易再生と同意再生
18.個人再生手続
19.外国倒産処理手続との調整

第2章 金融機関としての対応
1.民事再生手続への基本的対応姿勢
 2.再生手続における金融機関の役割
 3.自己査定及び債権償却と再生手続

目次

第1章 民事再生法の内容(民事再生法の制定経緯と立法目的;民事再生法の特色;民事再生手続の流れ;手続き申立て、保全処分等から開始決定まで ほか)
第2章 金融機関としての対応(民事再生手続への基本的対応姿勢;再生手続における金融機関の役割;自己査定及び債権償却と再生手続)

著者等紹介

高橋俊樹[タカハシトシキ]
1941年札幌生。1964年東北大学法学部卒、同年(株)東海銀行入行。横浜、虎の門、日本橋など営業店勤務の後、1983年融資部審査役。以後、東京管理課長、融資第2部次長を経て、1996年以来、融資管理部参事役。2001年12月末退職
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