ロボカップ公式ガイド<br> ロボカップ・ロジスティクスリーグ入門

個数:
  • 予約

ロボカップ公式ガイド
ロボカップ・ロジスティクスリーグ入門

  • ご予約受付中
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ◆通常、発売日にウェブストアから出荷となります。
    ◆指定発売日のある商品は発売前日にウェブストアから出荷となります。
    ◆一部商品(取り寄せ扱い)は発送までに日数がかかります。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆表示の発売日や価格は変更になる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
    ◆ご予約品は別途配送となります。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5変判/ページ数 160p
  • 商品コード 9784320126718
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3341

出版社内容情報

工場の自動化をテーマにしたロボカップ・ロジスティクスリーグ対応の日本初Robotinoプログラミング解説書。著者はロジスティクスリーグが2011年に新設された当初から大会に参加し、複数回の優勝を経験。著者がこれまでに蓄積してきたノウハウをもとに、ルール・戦術・プログラム開発手法を体系的に解説する。

本書では実践へ向けて、Robotino Simを活用したシミュレーション環境の構築方法から実機の制御方法までを幅広く取り上げ、Robotino ViewだけでなくROSを使った実践的な制御例を多数掲載。RefBoxの設定や通信方法といった審判プログラムに関する情報も網羅している。

競技経験がなくても基礎から学べる構成になっており、ロボカップ参加者はもちろん、ものづくり競技に挑戦する高校生・大学生、産業用ロボットの開発に携わる技術者、高専および大学の教員、ロボット技術に興味をもつすべての方に役立つ実践的ガイドブックである。


【目次】

第1章 ロボティーノを用いた競技大会
1.1 ロボカップとは
1.2 ロジスティクスリーグの歴史
1.3 競技とそのルール(2024年版)
1.4 テクニカルチャレンジ(Technical Challenge)
1.5 ロボティーノの概要

第2章 ロボティーノでのプログラム
2.1 RobView
2.2 RobViewとRobotino Simのインストール
2.3 RobViewの説明
2.4 プログラムを作ってみる(課題1:タイマ)
2.5 ファンクション・ブロックの紹介
2.6 課題2:タイマの測定回数を数える

第3章 ロボットの簡単な走行
3.1 モータの制御
3.2 課題3:モータを制御してみよう
3.3 課題3:解説

第4章 ロボットの移動
4.1 ロボットの移動距離
4.2 課題4:いろいろな移動を作ってみよう
4.3 課題4:解説

第5章 距離センサ(1)
5.1 距離センサの利用(その1)
5.2 課題5:距離センサの値を使おう
5.3 課題5:解説

第6章 距離センサ(2)
6.1 距離センサの利用(その2)
6.2 課題6:ベクトルを使ってみよう
6.3 課題6:解説

コラム 全方位ロボットの不思議な動き
課題 回転しながら進みましょう
課題 解説

第7章 実機で動かすときのポイント(1)
7.1 滑らかな加速,滑らかな減速
7.2 課題7:滑らかな加速,停止を作ってみよう
7.3 課題7:解説

第8章 実機で動かすときのポイント(2)
8.1 ロボットを移動させよう
8.2 課題8:ロボットを移動させよう
8.3 課題8:解説

第9章 画像処理
9.1 カメラ
9.2 カメラ画像の利用
9.3 色検知の難しさ
9.4 課題9:物体追跡
9.5 課題9:解説

第10章 通信
10.1 ロボティーノの通信機能
10.2 Robot Operating System(ROS)
10.3 RCLLに出るには

第11章 Dockerを用いたRefBoxについて
11.1 必要なパッケージのインストール
11.2 rcll-get-startedの設定
11.3 設定ファイルの変更

最近チェックした商品