出版社内容情報
デジタル社会が進み、文系の学生にも必要とされるデータサイエンス・AIの技術と利活用を身近な事例により述べる。
Excelによる体験、データを処理・分析し、可視化する方法、またデータ・AI活用の留意点について学ぶ。
目次
1 導入(コンピュータでデータを作る;社会の変化とデータサイエンスをみる;企業におけるデータの利活用を知る)
2 AI入門(人工知能と機械学習を知る;コンピュータからおすすめ情報が出る;情報を可視化する)
3 データリテラシー(データを読み取る;データを説明する;データを処理する)
4 データ・AIの利活用(企業における情報システムやAIの活用を知る;ビッグデータを収集・蓄積・活用する;観光をデータから見る;ヘルスケアをデータから見る)
5 データサイエンスの心得(情報セキュリティとAI利活用における留意事項;個人情報を保護する)
著者等紹介
豊田修一[トヨダシュウイチ]
2001年徳島大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学。専門分野、情報科学。現在、上武大学看護学部教授。博士(工学)
樽井勇之[タルイユウジ]
1997年拓殖大学大学院工学研究科博士後期課程修了。専門分野、情報科学。現在、上武大学ビジネス情報学部教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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