理工系コンピュータリテラシーの活用―MS‐Office2016対応

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理工系コンピュータリテラシーの活用―MS‐Office2016対応

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  • サイズ B5判/ページ数 211p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320124332
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3041

出版社内容情報

 本書の目的は,はじめてコンピュータを学ぼうとする人たちに向けて,学生であっても社会人になっても必須であるパソコンやネットワークの基礎知識,情報の検索や利用のあり方,情報発信の心得と情報セキュリティについて解説するとともに,パソコンの基本的な扱い方やソフトウェアの利用法をできる限り広範囲にかつ平易に解説することにある。本書は理工系学部・学科の初年度の大学生を対象とする情報処理の入門的授業の教科書として使用することを前提に記述されているが,独学で利用する場合であっても,インターネットの情報検索で用語を調べるなどすれば,十分読みこなせるであろうと期待している。

 本書は第1章“コンピュータ入門”の中で,パーソナルコンピュータ,ソフトウェア,ネットワーク,情報の表現について解説する。第2章でWindows とウェブブラウザの操作方法,第3章ではインターネット情報の検索と利用について解説する。後続の章では演習項目として,電子メール,ワードプロセッサ,表計算,プレゼンテーション,ウェブページの制作,文書処理システムLATEX を取り上げている。これらは今日の理工系学生ならばマスターしておきたいコンピュータリテラシーといえよう。

 本書はWindows 10のパソコンを用いて演習内容を実際に読者が体験して学習することを想定している。その具体的なコンピュータ利用の過程で多くの生きた知識を獲得するとともに,情報処理の重要性と可能性を体験することになる。その経験はコンピュータを自分の専門分野の中で活用するときにも必ず役立つことになるものと期待している。

第1章 コンピュータ入門
1.1 パーソナルコンピュータ
  1.1.1 パソコンの種類
  1.1.2 パソコンの構造
  1.1.3 パソコンの性能の調べ方
  1.1.4 コンピュータの誕生からパソコン・スパコンまで
  1.1.5 コンピュータの5大装置
1.2 ソフトウェア
  1.2.1 ソフトウェアの階層構造
  1.2.2 プログラミング
1.3 ネットワーク
  1.3.1 インターネット
  1.3.2 TCP/IPの階層モデル
  1.3.3 WWW
1.4 情報の表現
  1.4.1 論理演算
  1.4.2 n 進数の表現方法
  1.4.3 数値データの表現方法
  1.4.4 文字データの表現方法

第2章 Windowsとウェブブラウザの操作方法
2.1 利用環境
2.2 Windows 10の操作方法
  2.2.1 デスクトップ(各部の名称とアイコンの操作)
  2.2.2 デスクトップを開く(サインイン)
  2.2.3 デスクトップを閉じる(サインアウト)
  2.2.4 ウィンドウを開く(アプリの起動)
  2.2.5 ウィンドウを閉じる(アプリの終了)
  2.2.6 アプリの強制終了(タスクマネージャー)
  2.2.7 操作手順の表現について
  2.2.8 ウィンドウの操作
  2.2.9 ウィンドウの整理(タスクバー)
2.3 ファイルの操作方法
  2.3.1 エクスプローラー(各部の名称)
  2.3.2 フォルダーツリーを辿る
  2.3.3 パス
  2.3.4 フォルダーの作成
  2.3.5 ファイルの作成
  2.3.6 名前の変更と拡張子
  2.3.7 ファイルを移動する・コピーする
  2.3.8 ファイルを削除する
  2.3.9 ファイルを復活する
  2.3.10 ファイルの検索
  2.3.11 学習用フォルダーの準備
2.4 ウェブブラウザの操作方法
  2.4.1 インターネットエクスプローラー
  2.4.2 ページの拡大・縮小
  2.4.3 タブ
  2.4.4 検索
  2.4.5 このページの検索
  2.4.6 アクセラレータ
  2.4.7 更新・キャッシュ
  2.4.8 お気に入り

第3章 インターネット情報の検索と利用
3.1 検索エンジン
3.2 基本的な情報検索
3.3 インターネット情報の利用
  3.3.1 検索した情報の検証
  3.3.2 論文・レポートへの引用
3.4 インターネットの情報発信
  3.4.1 ウェブページ
  3.4.2 電子メール
  3.4.3 SNS
3.5 情報セキュリティ
  3.5.1 セキュリティホール
  3.5.2 マルウェア
  3.5.3 SSL通信

第4章 電子メール
4.1 電子メールの仕組み
4.2 電子メールソフトウェアの例

第5章 ワードプロセッサ
5.1 Office 2016の共通事項
5.2 基本的なことがら
5.3 Wordのファイル
5.4 入力と文節
5.5 各種の文字
5.6 編集作業
5.7 文書を飾る
5.8 オブジェクト

第6章 表計算ソフトウェア
6.1 構成要素
6.2 基本技術
  6.2.1 Excelの起動と終了
  6.2.2 セルの操作
  6.2.3 フォーマットと修飾
  6.2.4 数式
  6.2.5 そのほかの重要な技
6.3 応用

第7章 プレゼンテーション
7.1 序論
7.2 プレゼンテーションの下準備と心構え
7.3 PowerPointを利用したプレゼンテーション作成の流れ
7.4 プレゼンテーションの具体例
  7.4.1 グラフの挿入
  7.4.2 オブジェクトを挿入する
  7.4.3 描画オブジェクトの利用
  7.4.4 アニメーションの設定と効果
7.5 スライド資料の印刷
  7.5.1 OHPシートへの印刷
  7.5.2 配布資料の作成

第8章 ウェブページ制作入門
8.1 はじめに
8.2 ホームページ制作手順
8.3 HTMLファイルの編集
  8.3.1 テキストエディタによるHTMLファイルの作成
8.4 HTML
  8.4.1 要素とタグ
  8.4.2 属性(プロパティ)
  8.4.3 代表的なタグ
  8.4.4 文字参照
8.5 リンクを張る
8.6 スタイルシート
  8.6.1 index.htmlにスタイルシートを適用する
  8.6.2 ボックスに関連するプロパティ
8.7 イメージファイル
  8.7.1 静止画像ファイルの形式
  8.7.2 ペイント
  8.7.3 画像を貼る
  8.7.4 字体(フォント),色,その他(抜粋)に関連するプロパティ

第9章 文書処理システムLATEX
9.1 TEXとはどのようなものか
9.2 作業の手順
9.3 簡単な例
9.4 エディタ
9.5 エラー処理
9.6 LATEXの利用するファイル
9.7 基本事項
9.8 基本的な要素
9.9 よく利用される環境
9.10 表
9.11 数式
9.12 図
9.13 相互参照
9.14 表紙
9.15 章,節

付録
A.1 キーボードの操作
  A.1.1 必須のキー操作
  A.1.2 テキスト編集時のキー操作
  A.1.3 その他のキーの役割
  A.1.4 ショートカットキー操作
A.2 キートップの半角記号
A.3 マウスの操作
  A.3.1 マウスの移動
  A.3.2 マウスのボタン操作
  A.3.3 左右ボタンの入れ替え
A.4 Microsoft IME
  A.4.1 入力モードの変更
  A.4.2 変換モードの変更
  A.4.3 入力方式の変更
  A.4.4 IMEパッド
  A.4.5 単語の登録
  A.4.6 詳細設定
A.5 補遺
  A.5.1 ON/OFFを切り替えるキー
  A.5.2 よくある質問

索引

加藤 潔[カトウ キヨシ]
著・文・その他

田中 久弥[タナカ ヒサヤ]
著・文・その他

飛松 敬二郎[トビマツ ケイジロウ]
著・文・その他

山崎 浩之[ヤマザキ ヒロユキ]
著・文・その他

目次

第1章 コンピュータ入門
第2章 Windowsとウェブブラウザの操作方法
第3章 インターネット情報の検索と利用
第4章 電子メール
第5章 ワードプロセッサ
第6章 表計算ソフトウェア
第7章 プレゼンテーション
第8章 ウェブページ制作入門
第9章 文書処理システムLATEX

著者等紹介

加藤潔[カトウキヨシ]
工学院大学教育推進機構基礎・教養科教授、理学博士

田中久弥[タナカヒサヤ]
工学院大学情報学部コンピュータ科学科教授、博士(工学)

飛松敬二郎[トビマツケイジロウ]
工学院大学教育推進機構基礎・教養科准教授、理学博士

山崎浩之[ヤマザキヒロユキ]
工学院大学教育推進機構基礎・教養科講師、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。