確率と計算―乱択アルゴリズムと確率的解析

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  • サイズ A5判/ページ数 493p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320122291
  • NDC分類 417.1
  • Cコード C3041

出版社内容情報

計算機科学に関連するランダム性の基本的手法である乱択アルゴリズムやアルゴリズムの確率的解析について詳しく解説している。

目次

事象と確率
離散確率変数と期待値
積率と偏差
Chernoff上界
ボール、ビン、ランダムグラフ
確率的手法
Markov連鎖と乱歩
連続分布とPoisson過程
エントロピー、ランダム性、情報
モンテカルロ法〔ほか〕

著者等紹介

小柴健史[コシバタケシ]
2001年東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻博士後期課程修了。現在、埼玉大学大学院理工学研究科准教授、博士(理学)。専門は暗号理論、量子計算、乱数

河内亮周[カワチアキノリ]
2004年京都大学大学院情報学研究科通信情報システム専攻博士課程修了。現在、東京工業大学大学院情報理工学研究科助教、博士(情報学)。専門は計算量理論、暗号理論、量子計算(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
この本はまだ自分には早かった。もう一度力を付けて読み直す。乱択アルゴリズムからわからなかった。確率論の公理は懐かしさが込み上げてくる。繰り延べ決定の原理では、ベクトルの中に確率関数を考えているが、よくわからなかった。中盤は確率論と計量経済学でやった内容だったのでスラスラ読めたが問題は解けなかったので完璧に理解してはいないことがわかった。マルチンゲールは問題を結構やったので解けた。2015/05/12

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