出版社内容情報
【解説】
今回の改訂ではそのような状況に合わせて,医療に従事するものが最低知らなければいけない情報処理の基礎と医療への応用について執筆された初版に,ハードウエアとソフトウエアについて最新の技術と性能についての改筆・加筆を行い,またネットワーク技術についても内容を充実させ,医療への応用では新しいシステムについて加筆している.
【目次】
コンピュータの歴史・コンピュータ内部でのデータ表現・ハードウェアの基礎・コンピュータシステム・ネットワーク・システム・コンピュータの応用・コンピュータの医療への応用・ディジタル信号処理
内容説明
本書は、医科系学生が医療における情報処理の基礎を学ぶためのものであり、「医科系学生が将来医療従事者として勤務したとき、医療情報処理を理解できる能力を身につけさせること」を目的として執筆したものである。
目次
第1章 コンピュータの歴史
第2章 コンピュータ内部でのデータ表現
第3章 ハードウェアの基礎
第4章 コンピュータシステム
第5章 ネットワーク・システム
第6章 コンピュータの応用
第7章 コンピュータの医療への応用
第8章 ディジタル信号処理
著者等紹介
樺沢一之[カバサワカズユキ]
1974年東京電機大学大学院博士課程単位取得。1978年順天堂大学医学部講師。現在、国際医療福祉大学情報教育センター教授および国際医療福祉大学大学院博士後期課程教授、医学博士
細井良三[ホソイリョウゾウ]
1959年大阪府立大学工学部卒業。1985年日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所所長補佐。1988年東京NIC(Numerical Intensive Computing)所長。1992年ビジネス開発技術プログラム担当部長。現在、国際医療福祉大学情報教育センター教授
菊地義信[キクチヨシノブ]
1975年静岡大学大学院工学研究科修士課程修了。1975年宇都宮大学電子工学科助手。1990年東京家政学院筑波短期大学助教授。現在、国際医療福祉大学情報教育センター助教授、工学修士
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- 和書
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